【OB訪問の質問例に答えてみた】①リクルートの業務について
こんにちは、あなたのリクルートメンター domです。
こちらでは私の1週間の働きや最新のリクルート情報、またお勧めの本などについて発信しています。
リクルートで働くことについて、少しでもあなたの疑問・不安の解消を目指しています。
是非過去記事も併せて読んでみてください。では今週もよろしくお願いします。
本日のアジェンダ
【自己紹介】
【はじめに】
【OB訪問の質問に答えてみた:①業務について】
【まとめ】
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【自己紹介】
・20代リクルート社員 (プロパー)
・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.
・年間の読書量は60冊程度、良書を発信
・夢は20代で1000万円の株を運用し爆益を出す。現在500万円を運用中。
・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる。
・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい
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【はじめに】
昨今のコロナを背景の筆頭として、リクルートではOB訪問の実施がかなり現実的ではない状況にあります。一方、大学の後輩などからは積極的にリクルートの働きについて質問を多々いただいており、やはり就職する起業を選ぶための情報がいきわたっていないことを感じました。そこで本ブログではリクルートでの働き方や社会人としての教養としての読書・株を中心に発信しています。
今回の記事ではOB訪問などでよく聞かれる内容について、私domの回答を僭越ながら載せさせていただきます。あなたの疑問や不明点が一つでも解消できれば幸いです。是非最後までよろしくお願いします。
なお、質問例についてはビズリーチ様の下記記事を参照させていただきました。
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【OB訪問の質問に答えてみた:①業務について】
①出社してから帰るまでの1日の流れはどのようなものですか?
→下記画像のような流れになっています。リクルートはフレックス制度を導入しているため、働き方に下記3点の特徴があります。
ⅰ)始業時間・終業時間は原則自由 (暗黙の了解でのコアタイムもあるが、不在を報告すれば問題ない)
ⅱ)リモートワーク・出社も原則自由 (業務の関係上、一部出社がマストな日もある)
ⅲ)特定の休暇制度は必ず取得しなければならない (私の部署は休暇の取得タイミングが皆さん被りがちです)
業務としては、メンバーは定例のMTGと上司の打ち合わせ(よもやま)MTG以外は発表資料の作成や上長への提出物の作成、または他部署からの提出資料のCKなどが主な内容になります。私は最近、上記業務に加えてグロービスの視聴も行っています。
②業務内容はどのようなものですか?
→自身の詳細な業務内容については伏せますが、部署の日常タスクが6-7割、タスクの改善業務が2-3割です。リクルートはまだまだ人手不足であること、また企業として急速に大きくなったため詳細に詰められていない業務は多く残っています。これらを背景に、日々の業務の中でかなり業務改善の割合は高くなっています。そのため、「お前は何がしたい」と言われたり、問題解決能力の育成から転職や起業のスキルの獲得ができるのだと考えています。(そのため、積極的に上長との面談やメンバー間での相談MTGも多いです)
③繁忙期や事業に合わせた一年の動きはどのようなものですか?
→こちらも自身の詳細な業務については伏せますが、私の場合はピークで週に70時間ほど勤務し、閑散期は有給などを取得して週に2-3日の稼働で18時間ほど働いています。またピーク時は時期が決まっていますが年末や夏はピーク時期ではないため、長期休暇は取得しやすいです。とはいえ、抱えているタスクは通常3か月を一つの目安としている為、年に4回ほど集中して業務に取り組む期間が私にはあります。
④仕事で常に意識していることはありますか?
→単純ですが何をしたいのか、何をしているのかの理解です。リクルートは関係者が複雑な業務や、全く新規の立ち上げ業務などが多い為、業務理解ができていないといざという時に致命的になります。さらに、職場の中で自分しか担当者がいないような業務も多いため、自分が理解していないと社内での知見が経たれることも考えられます。また、業務改善の意見を持つ人の方が評価されやすいため、業務理解はリクルートにとっても自分にとても重要だと言えます。とはいえ上記のような業務は突然ふってくるため、引継ぎをされる際に注意する必要があります。
⑤どのようなときに仕事のやりがいを感じますか?
→私がやりがいを感じる瞬間は業務の効率化ができた瞬間です。リクルートは人材が不足しがちなため、個々人が抱えるタスク量は膨大であり、1つ1つのタスクの効率化は必至なのです。そのため、「業務理解が進む」「繰り返し発生するタスクについて対応方法をまとめる」「関係者との認識のすり合わせを行う」「不要なタスクを発見する」「業務の対応方法を簡便化する」などで効率化ができた瞬間がとてもやりがいを感じます。
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【気にならない? 私が就活で実際に使っていたサイトについて】
・近年転職などでもヘッドハンティング形式が主流になりつつあり、それは新卒就活でも確実にポピュラーになってきています。私もヘッドハンティングのサイトに登録し、いくつもの企業からお声がけをいただき自信に変えていきつつ、同時に自分の見られ方・他者へのアピールを何度も考えるきっかけになりました。この力は結局、自身が希望する本命への就活において必ず役に立つため、就活の効率化と併せて是非登録してみてください。
・ベネッセが運営する逆求人型サービスであり、最大の特徴は登録している企業の豪華さである。
・一度登録すれば、あとは勝手に企業からオファーが届くため効率性がとても高く、また実際に私の時も有名なところからオファーを本当に頂けたため、疑い半分であっても是非登録してほしい。
② キミスカでインターン経験・就活状況を人事にシェアしてスカウトを獲得!
・株式会社グローアップが運営する同じく逆求人方サービス。dodaに比べて、登録企業は少ないと思われるが「NTT」や「住友不動産」、「ニトリ」などの大手がいるため、検討の余地は十分にあると思い、domも使っていました。キミスカならではの学生分析を行い強み・弱みが分かる他、dodaで作ったアピール内容を転用できるところが強み。
③大手からベンチャー企業まであなたにオファーが届くスカウト型就活サイト【OfferBox】
・株式会社i-plugが運営する同じく逆求人型サービス。著者が一番お勧めしたいのがこちらである。何と言っても、登録企業数が6,260社と多くかつ大企業からも本当にオファーが来るため学生は必須の登録サイトである。著者はofferboxからのスカウトでインターンや本選考で優遇を受けたため、実体験から強くお勧めしています。上記3サイトは必ず登録をして、オファーが来るように自己PR文を工夫していくことで本選考におけるESや面接時のトークスキルがしてない場合と比べて格段に成長を目指しましょう。
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⑥仕事で今一番困っていることは何ですか?
→業務の引継ぎ漏れによるミスです。リクルートは入社する人・異動する人・退職する人が多いため、頻繁に業務の引継ぎが発生します。しかし引継ぎ時にはフォーマットやルールなどはなく、担当者間で完結しがちなため、頻繁に引継ぎ漏れが発生します。前任が同じ部署ならまだよいのですが、退職や他部署に異動してしまうと不明点の解明がほぼ0からのスタートとなるため、かなり厳しいです。また、その前任者も完璧な引継ぎを受けていないことが多いため、引継ぎ時に目的が分からないタスクや既に行われていない業務などがよく出てきます。逆に、新人であってもここで価値を発揮することができるとも言えます。
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【まとめ】
今回はOB訪問で聞かれやすそうな質問(業務内容編)について回答しました。上記以外の質問や更なる深堀の質問について、もしございましたらコメントやtwitterでのDMなどでお待ちしています。
また、他の質問についても別記事にて回答していこうと思います。是非そちらも併せて読んでくださいね。では次の記事でお会いしましょう。