【新卒】リクルートへの就活における、ただ1つの圧倒的差別化
「出会えて良かった」を合言葉に
こんにちは、リクルートメンター domです。
本ブログでは、私の1週間の働きや最新のリクルート情報について発信しています。
リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。
是非過去記事も併せて読んでみてください。ではよろしくお願いします。
本日のアジェンダ
【自己紹介】
【はじめに】
【リクルートへの就活における、ただ1つの圧倒的差別化】
【まとめ】
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【自己紹介】
・20代リクルート社員 (新卒)
・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.
・年間の読書量は60冊程度
・夢は20代で1000万円の株運用.現在660万円を運用中
・30歳までに年収1000万を稼げる人材になる
・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい
・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい
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【はじめに】
「リクルートへの就職活動は事前準備で7割、時の運で3割決まる」と個人的に考えています。なぜなら面接官から聞かれる質問は大概"One Carrer"や"外資就活"などで掲載されている過去事例と同様のため、面接前に自分の人生をいかに丁寧に振り返り、過去の選択のきっかけを自分の言葉で説明できるかが重要なためです。他方、面接官からその場の思い付きにも近い質問が多くなる点や、面接官のフランクさ(服装や話し方)が人によってかなり幅がある点から、運要素もかなり大きいと言えます。
そのため面接通過に向けては、「直近の企業動向などの企業理解を深め、逆質問のセンスを磨く」という点についての準備が効果的と考え、そのために最適な準備方法を下記お伝えします。
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【リクルートへの就活における、ただ1つの圧倒的差別化】
結論からお伝えすると、「リクルートホールディングスのサイトを端から端まで読みつくす」ことです。
例えば、
・最近の2023年3月期における売上高やその推移の原因は何だかご存知でしょうか?
・直近の円安トレンドが、どういった影響を与えているかを正確に把握していますか?
これらを正確に知っているだけで、意見の発言や逆質問に自信/深みを持たせることができます。逆質問について、頭をひねらずとも勝手に疑問点は湧いてきます。逆質問/疑問点がないのは、単純にその企業や働く人、サービスを十分に知らないことが原因なのです。
しかし、大半の就活生はリクルートホールディングスのサイトにアクセスせずに、要約サイトの記事だけを見て知った気になっているのです。私自身が理系卒ということもあり、お願いですので是非一次情報を読み込む癖を身に付けてください。そして、その上で自分の意見や考えを逆質問という場でぶつけてみてください。また、この技術は他社選考でも活用できるため、必ず第二希望群までの企業については見るようにしてください。
さてリクルートにおいては、必ず見てほしいサイトは下記2点です。
①IR情報
└四半期決算ごとに、事業単位で業績の開示を行っています。今伸びている事業等が数字ベースで理解できるかと思いますので、「決算発表資料」「各種レポート」について可能限りまずは目を通してみてください。
②NewsRoom
└リクルートが展開するサービスの最新情報も広報されています。今力を入れている「Air」系サービスについても多数広報がありますので、こちらも読み弊社のイメージを膨らませてください。
もちろん、上記以外にも多数の広報サイトがありますので十分に目を通していただき、自分の考えや仮説を作りながら想定回答を作り、また疑問に思ったことを逆質問で聞くようにしてください。更に余裕のある方は「リクルートホールディングスの株価情報も検索し、上記の情報が投資家にどう受け止められ株価がどう変動しているか」まで把握できていると、他の就活生と圧倒的差別化をした状態で面接に臨むことができるかと思います。そうすると、再度になりますが"意見の発言や逆質問に自信/深みを持たせることができ"、結果面接通過率が格段に向上するかと思います。
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【気にならない? 私が就活で実際に使っていたサイトについて】
・近年転職などでもヘッドハンティング形式が主流になりつつあり、それは新卒就活でも確実にポピュラーになってきています。私もヘッドハンティングのサイトに登録し、いくつもの企業からお声がけをいただき自信に変えていきつつ、同時に自分の見られ方・他者へのアピールを何度も考えるきっかけになりました。この力は結局、自身が希望する本命への就活において必ず役に立つため、就活の効率化と併せて是非登録してみてください。
・ベネッセが運営する逆求人型サービスであり、最大の特徴は登録している企業の豪華さである。
・一度登録すれば、あとは勝手に企業からオファーが届くため効率性がとても高く、また実際に私の時も有名なところからオファーを本当に頂けたため、疑い半分であっても是非登録してほしい。
② キミスカでインターン経験・就活状況を人事にシェアしてスカウトを獲得!
・株式会社グローアップが運営する同じく逆求人方サービス。dodaに比べて、登録企業は少ないと思われるが「NTT」や「住友不動産」、「ニトリ」などの大手がいるため、検討の余地は十分にあると思い、domも使っていました。キミスカならではの学生分析を行い強み・弱みが分かる他、dodaで作ったアピール内容を転用できるところが強み。
③大手からベンチャー企業まであなたにオファーが届くスカウト型就活サイト【OfferBox】
・株式会社i-plugが運営する同じく逆求人型サービス。著者が一番お勧めしたいのがこちらである。何と言っても、登録企業数が6,260社と多くかつ大企業からも本当にオファーが来るため学生は必須の登録サイトである。著者はofferboxからのスカウトでインターンや本選考で優遇を受けたため、実体験から強くお勧めしています。上記3サイトは必ず登録をして、オファーが来るように自己PR文を工夫していくことで本選考におけるESや面接時のトークスキルがしてない場合と比べて格段に成長を目指しましょう。
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【まとめ】
リクルートの面接は、質問自体は過去事例から大きく変更がない傾向にあるが、面接官によってかなりムードや話の展開は左右されやすい。そのため、逆質問という平等にある時間の準備の過程で、どれだけ応募先企業のことを把握できているかが一つ圧倒的差別化ポイントになるため、企業のIR情報やNewsを読む癖をつけてほしい。
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