リクルートのキャリアと資産形成

「出会えて良かった」を合言葉に。リクルートでの働き方情報を社員目線で発信する5分読み切りブログです。

【新卒】リクルートへの就活における、ただ1つの圧倒的差別化

「出会えて良かった」を合言葉に
こんにちは、リクルートメンター domです。

本ブログでは、私の1週間の働きや最新のリクルート情報について発信しています。

リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。

是非過去記事も併せて読んでみてください。ではよろしくお願いします。

  Stairs, Building, Businessmen, Climbing Up, Business

  本日のアジェンダ

【自己紹介】
【はじめに】
リクルートへの就活における、ただ1つの圧倒的差別化】
【まとめ】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在660万円を運用中

 ・30歳までに年収1000万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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【はじめに】

 「リクルートへの就職活動は事前準備で7割、時の運で3割決まる」と個人的に考えています。なぜなら面接官から聞かれる質問は大概"One Carrer"や"外資就活"などで掲載されている過去事例と同様のため、面接前に自分の人生をいかに丁寧に振り返り、過去の選択のきっかけを自分の言葉で説明できるかが重要なためです。他方、面接官からその場の思い付きにも近い質問が多くなる点や、面接官のフランクさ(服装や話し方)が人によってかなり幅がある点から、運要素もかなり大きいと言えます。

 そのため面接通過に向けては、「直近の企業動向などの企業理解を深め、逆質問のセンスを磨く」という点についての準備が効果的と考え、そのために最適な準備方法を下記お伝えします。 

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リクルートへの就活における、ただ1つの圧倒的差別化】

結論からお伝えすると、リクルートホールディングスのサイトを端から端まで読みつくす」ことです。

例えば、

・最近の2023年3月期における売上高やその推移の原因は何だかご存知でしょうか?

・直近の円安トレンドが、どういった影響を与えているかを正確に把握していますか?

 

これらを正確に知っているだけで、意見の発言や逆質問に自信/深みを持たせることができます。逆質問について、頭をひねらずとも勝手に疑問点は湧いてきます。逆質問/疑問点がないのは、単純にその企業や働く人、サービスを十分に知らないことが原因なのです。

しかし、大半の就活生はリクルートホールディングスのサイトにアクセスせずに、要約サイトの記事だけを見て知った気になっているのです。私自身が理系卒ということもあり、お願いですので是非一次情報を読み込む癖を身に付けてください。そして、その上で自分の意見や考えを逆質問という場でぶつけてみてください。また、この技術は他社選考でも活用できるため、必ず第二希望群までの企業については見るようにしてください。

 

さてリクルートにおいては、必ず見てほしいサイトは下記2点です。

①IR情報 

 └四半期決算ごとに、事業単位で業績の開示を行っています。今伸びている事業等が数字ベースで理解できるかと思いますので、「決算発表資料」「各種レポート」について可能限りまずは目を通してみてください。

recruit-holdings.com

 

②NewsRoom

 └リクルートが展開するサービスの最新情報も広報されています。今力を入れている「Air」系サービスについても多数広報がありますので、こちらも読み弊社のイメージを膨らませてください。

recruit-holdings.com

 もちろん、上記以外にも多数の広報サイトがありますので十分に目を通していただき、自分の考えや仮説を作りながら想定回答を作り、また疑問に思ったことを逆質問で聞くようにしてください。更に余裕のある方は「リクルートホールディングスの株価情報も検索し、上記の情報が投資家にどう受け止められ株価がどう変動しているか」まで把握できていると、他の就活生と圧倒的差別化をした状態で面接に臨むことができるかと思います。そうすると、再度になりますが"意見の発言や逆質問に自信/深みを持たせることができ"、結果面接通過率が格段に向上するかと思います。Free Google Www photo and picture

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【気にならない? 私が就活で実際に使っていたサイトについて】

・近年転職などでもヘッドハンティング形式が主流になりつつあり、それは新卒就活でも確実にポピュラーになってきています。私もヘッドハンティングのサイトに登録し、いくつもの企業からお声がけをいただき自信に変えていきつつ、同時に自分の見られ方・他者へのアピールを何度も考えるきっかけになりました。この力は結局、自身が希望する本命への就活において必ず役に立つため、就活の効率化と併せて是非登録してみてください。

新卒採用オファー受信率98%【dodaキャンパス】 

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・一度登録すれば、あとは勝手に企業からオファーが届くため効率性がとても高く、また実際に私の時も有名なところからオファーを本当に頂けたため、疑い半分であっても是非登録してほしい。

 

② キミスカでインターン経験・就活状況を人事にシェアしてスカウトを獲得!

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【まとめ】

 リクルートの面接は、質問自体は過去事例から大きく変更がない傾向にあるが、面接官によってかなりムードや話の展開は左右されやすい。そのため、逆質問という平等にある時間の準備の過程で、どれだけ応募先企業のことを把握できているかが一つ圧倒的差別化ポイントになるため、企業のIR情報やNewsを読む癖をつけてほしい。

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【よく読まれている記事3選】

の記事で一つでも新しいことが発見できたあなたに、是非もう一つだけ読んでほしいものが下記3つ。

年収や業界にこだわりすぎているあなたは、何を失うことなら耐えられるのか?

documental.hateblo.jp

総合職応募に伴う配属リスク・社内公募制度(キャリアウェブ)について

documental.hateblo.jp

 

リクルートの多すぎる休暇制度について

documental.hateblo.jp

 

【OB訪問の質問例に答えてみた】会社とのミスマッチを防ぐ質問

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【自己紹介】
【はじめに】
【OB訪問の質問に答えてみた:②業界内での企業の立ち位置について】
【まとめ】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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【はじめに】

 昨今のコロナを背景の筆頭として、リクルートではOB訪問の実施がかなり現実的ではない状況にあります。一方、大学の後輩などからは積極的にリクルートの働きについて質問を多々いただいており、やはり就職する起業を選ぶための情報がいきわたっていないことを感じました。そこで本ブログではリクルートでの働き方や社会人としての教養としての読書・株を中心に発信しています。

 今回の記事ではOB訪問などでよく聞かれる内容について、私domの回答を僭越ながら載せさせていただきます。あなたの疑問や不明点が一つでも解消できれば幸いです。是非最後までよろしくお願いします。

 なお、前回の記事はこちらになります。

  

 また、本記事の質問例についてはMatcher様の下記記事を参照させていただきました。

matcher.jp

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【OB訪問の質問に答えてみた:会社とのミスマッチを防ぐ質問】

①配属の制度について教えてください

→最初の配属については、リクルートは独自のシステムに基づいて決定していると聞いたことがあります。それは配属希望面談において、"原則として希望する配属先には配属せずに"、"2段階の安定マッチングに基づいて、本人の特性と各部署の上長の特性を突き合わせて"配属先を決定しているようです。また、部署異動についても独自の"キャリアウェブ"と呼ばれる制度があり、年に一度社内全体で人手不足の部署が公募をしています。そこに手を挙げれば面談が始まり、募集をかけたグループの上長がOKを出せば無事異動という制度の様です。詳細は過去記事にまとめていますので、もし更に興味があれば覗いてみてくださいね。


②今の仕事は楽しいですか?

 →かなり個人の感覚によった回答になりますが、私はあまり楽しいと感じられません。おそらく部署が目指す世界観や守るものに大きく依存すると思われます。風通しはよく、先輩や上司も人としては好きですがいかんせん業務内容が後ろ向きなものが多い割にスムーズに決断がされるわけでもなく、就業時間も伸びがちで、一般にリクルートと聞いてイメージするような業務内容ではないため、入社前の想像とのギャップを強く感じることが原因かと思います。ただ、これは私の部署がかなり偏っていることが原因かと思いますので是非他の社員の意見も聞いてみてほしいです。

 

③会社特有のカルチャーはあると思いますか?

 →ゴリゴリにあると思います(笑)。以下の記事にもまとめましたが、一つ例を挙げると「よもやま」という先輩や上長との定期的な面談の機会が既に浸透しています。このよもやまでは、具体的な相談になっていなくても壁打ちとして話を持っていくことができる、以上の会話の機会となっているため直近で悩んでいることや困っていることから、レベルアップのための相談と幅広に活用機会があります。あとは、社内用語が非常に多い為、中途の社員や外部委託の方が困惑している姿をよく見かけますね(笑)

  

④どんな理由で会社を辞める人が多いですか?

 →あまり偏った理由はないと思われます。例えば"希望の業務に就きたい"や"ヘッドハンティングされて"、"体調を崩されて"や"特定の地域で働きたくて"など本当に幅広です。しかし、転職される人はかなりの数がいらっしゃるため、長く居座る会社だと感じていないことは確かだと思います。個人的には、やはり給与面で外資系などに圧倒的に劣ることに嫌気がさすことが原因ではと思っていますが、どうなんでしょうか。

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【気にならない? 私が就活で実際に使っていたサイトについて】

・近年転職などでもヘッドハンティング形式が主流になりつつあり、それは新卒就活でも確実にポピュラーになってきています。私もヘッドハンティングのサイトに登録し、いくつもの企業からお声がけをいただき自信に変えていきつつ、同時に自分の見られ方・他者へのアピールを何度も考えるきっかけになりました。この力は結局、自身が希望する本命への就活において必ず役に立つため、就活の効率化と併せて是非登録してみてください。

新卒採用オファー受信率98%【dodaキャンパス】 

・ベネッセが運営する逆求人型サービスであり、最大の特徴は登録している企業の豪華さである。

f:id:documental:20210905131642p:plain

・一度登録すれば、あとは勝手に企業からオファーが届くため効率性がとても高く、また実際に私の時も有名なところからオファーを本当に頂けたため、疑い半分であっても是非登録してほしい。

 

② キミスカでインターン経験・就活状況を人事にシェアしてスカウトを獲得!

・株式会社グローアップが運営する同じく逆求人方サービス。dodaに比べて、登録企業は少ないと思われるが「NTT」や「住友不動産」、「ニトリ」などの大手がいるため、検討の余地は十分にあると思い、domも使っていました。キミスカならではの学生分析を行い強み・弱みが分かる他、dodaで作ったアピール内容を転用できるところが強み。

大手からベンチャー企業まであなたにオファーが届くスカウト型就活サイト【OfferBox】

・株式会社i-plugが運営する同じく逆求人型サービス。著者が一番お勧めしたいのがこちらである。何と言っても、登録企業数が6,260社と多くかつ大企業からも本当にオファーが来るため学生は必須の登録サイトである。超大手企業からスカウトが来る?OfferBox(オファーボックス)の実際のスカウト状況と感想を大公開! |  マコプレス|ハイキャリアを目指す若手社会人・学生のためのブログ著者はofferboxからのスカウトでインターンや本選考で優遇を受けたため、実体験から強くお勧めしています。上記3サイトは必ず登録をして、オファーが来るように自己PR文を工夫していくことで本選考におけるESや面接時のトークスキルがしてない場合と比べて格段に成長を目指しましょう。

  

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 今回はOB訪問で聞かれやすそうな質問(会社とのミスマッチを防ぐ質問)について回答しました。上記以外の質問や更なる深堀の質問について、もしございましたらコメントやtwitterでのDMなどでお待ちしています。

また、他の質問についても別記事にて回答していこうと思います。是非そちらも併せて読んでくださいね。

リクルートで働いて感じた後悔3選 ~あなたはどう就活すべきか~

「出会えて良かった」を合言葉に
こんにちは、リクルートメンター domです。

本ブログでは、私の1週間の働きや最新のリクルート情報、また入社後の資産形成の過程などについて発信しています。

リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。

是非過去記事も併せて読んでみてください。では今週もよろしくお願いします。

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  本日のアジェンダ

【自己紹介】
リクルートで働いてみた感じた後悔3選】
【あなたはどう就活すべきか】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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リクルートで働いてみた感じた後悔3選】

 リクルートで数年働いてみて私が感じた後悔3選について本日はまとめます。あなたがリクルートや似たような会社で働く場合、同様の壁に直面すると思いますので会社選びの参考に見ていただけると幸いです。 

 今回お伝えしたい、私が後悔を感じた事実3選は以下です。

  1. 部署を選べない
  2. 昇給の幅が小さい
  3. マルチタスクを求められる

では早速見ていきましょう。

 

■部署を選べない

 リクルートでは新卒入社をする際に、事前に部署確定の選考ルートは多くないため多くの人が総合職として入ると思います。その場合当然ながら、入る部署は会社が決めるためあなたの希望はほぼほぼ通らないと考えていて良いでしょう。一方、会社も人を重視する企業であったため新人の強みを一応考えて配属部署が選ばれますので絶望的にマッチしない部署に配属されることはないと考えられます。

 ただし、私が実際に今の部署で働いて感じたことは『ある程度成果や進捗を残せている期間は感じないが、逆に成果や進捗が薄い期間では"なぜ私はここで働いているんだろう"と痛感する』ことでした。もちろん、半年に一度の上長との面談を通じて、現在の部署で"なりたい姿"や"成し遂げたいこと"をすり合わせは行いますが、初めて社会に出て感じた自分の夢などに比べて完全に"後付け"で上記を作った印象ですので、それらが最後の支えにならないのです。

 加えて弊社ではキャリアウェブのような個人の異動希望から会社が判断した部署異動まで様々な人の異動がありますが、それらは必ずしもプラスに働くとは限りません。例えばキャリアウェブのような制度は1-2年目は希望することが出来ないため、最も悩む時期であろう入社直後のタイミングはひたすら最初の部署で働くしかないのです。加えて組織再編を頻繁に行う企業であるため、急な配属替えもざらにあります。営業からバックオフィスへの異動なども平然と起こりうるため、異動したら突然全く希望しない業務にアサインされるなどもありえるのです。あなたがもし、自分のキャリア形成に具体的なビジョンがある場合はリクルートへの入社は控えた方が良いかもしれません。

 

■昇給の幅が小さい

 私が弊社に就職を判断した理由の一つが、給与が高いことでしたが実際にはそうではありませんでした。具体的に言えば、飲食事業やブライダル、旅行事業などを行うリクルートはコロナの影響をもろに受け、評価制度の再編を余儀なく行ったため、依然ほど高給取りではなくなってしまいました。そのため、年次があがっても昇給の幅が少なく、つまるところ『会社全体で仕事を昇華させるモチベーションが薄くなってしまった』と感じます。一方会社休日は増えたため、私が重視する"時給単価"は大きく減ることはないと考えています。ただあなたがもし、年収1000万を稼ぎたいと考える場合リクルートはあまりお勧めできない会社かもしれません。

 

マルチタスクを求められる

 リクルートは急激に事業を拡大してきたため、人手が常に足りておらず採用活動に力を入れたりアウトソーシングで即戦力となる人材を派遣していただいています。その為つまり、あなたが仮に入社をすれば1年目とは思えないほどの数多のタスクを引継ぎ、即戦力としてこなしていくことになるでしょう。実際に私もメインとなるタスクを含めて6-7つほどの業務の担当をしています。あなたがもつスキルや経験などに関わらず、それくらいの業務へアサインするのがリクルートという会社なのです。そうすると、残念ながら一つの業務にかけられる時間は限られてしまうため、結果として『専門性が身につく』ことはあまりないでしょう。一方若手のうちから数多の業務を通じた経験を詰むことができるため、ジェネラリストとして個々のスキルを伸ばすことはできると思います。

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ランキング】正直よく意味がわからないカタカナ語TOP10 : 読書家ゆきだま@気楽な長期投資

【あなたはどう就活すべきか】

 上記では、リクルートへ入社して感じた後悔した事実を書きましたが少なくとも最初の一つはある程度推測できていました。一方下記二つはOB訪問などでも十分にキャッチアップできず、マルチタスクを求められることも、業務が忙しいことや優秀な起業家が排出されることの裏側にある事実の一つにすぎません。つまり、リクルートが全ての学生にとって最もお勧めできる企業ではないかもしれませんが、他の全ての企業もそうであるはずなのです。そのため、企業の負の側面を見て就活をすることは確実にお勧めできません。当然のことながら、全ての企業に長短があるため、負の側面を重視してしまうと就職先は絞りにくいでしょう。また、個々人によってその企業で働くメリットデメリットは大きく変わるため、人の意見や感想をあまり鵜呑みにするの事もお勧めできません。そうではなく、以下の記事でまとめたようにあなたが外せない軸だけは最低限事前に明らかにし、その軸に沿って100%働いたら後悔する企業だけを除外しながら選考を受ける企業を選ぶべきだと考えます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

疑問点や相談など、是非お気軽にコメントやDMくださいね。

是非もう一つだけ別の記事を読んでいってくれると嬉しいです。

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"好きな仕事が分からない"時に考えること

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【自己紹介】
【好きな仕事が分からないことへの不安】
【仕事選びの考え方のヒント】
【あなたの強みや得意領域は何か】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

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【好きな仕事が分からないことへの不安】

 就活を始めて人生について初めて考えると、好きな仕事や何をしたいのかが自分で分からないと感じるときが来るかと思います。では、そもそもなぜ「好きな仕事が分からない」ことについて考えるのでしょうか。私の考えでは下記2点について漠然とした恐怖や不安を抱えているためだと思います。

 

①将来的に極めたいものを見つけた際、応用できない方向に過去時間を割き努力したのかと後悔したくない

②苦手/不得意なことがメイン業務となり、成果が出にくいなどのストレスを抱えながら頑張りたくない

 

では、上記を中心に私の仕事選びの考え方をお伝えできればと思います。

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【仕事選びの考え方のヒント】

①将来的に極めたいものを見つけた際、応用できない方向に過去時間を割き努力したのかと後悔したくない→この場合、"極めたいものを見つけられていない"ことが恐怖を感じる原因になります。一方、極めたいもの=夢を見つけることができるかは、ある種運の要素が強いと感じているため、ここをアプローチの起点にすることはお勧めできません。とはいえ、極めたいものを見つけることができれば将来的にモチベーションが明確に見える為、自分の行動軸となりぶれにくくなります。そのためには自分が行動する必要があるため、引き続き様々な経験を詰むように心がけることは必要です(私も絶賛夢を探し中です)。

 

②苦手/不得意なことがメイン業務となり、成果が出にくいなどのストレスを抱えながら頑張りたくない

→私はこちらの不安を仕事選びのアプローチ起点にすることをお勧めします。この場合、"苦手/不得意なことをあなたの中で明確化できていない"、ことが恐怖を感じる原因になります。ではなぜ、苦手/不得意なことが明確化になっていないのでしょうか。それは「苦手/不得意なことがそもそも、ほとんどない」か「苦手.不得意なことを判断する挑戦数がまだ不足している」のどちらかだと思います。そして前者を深掘ってしまっても仕事を選ぶことには通じないため、後者をより考察します。

→苦手/不得意なことを明確化するには挑戦数が足りていない、とは二つの原因が考えられます。

・そもそも挑戦をあまりしてこなかった

・やってきたことが実はあなたの得意分野だった

あなたがどちらのタイプかを考えながら読んでみてください。

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【あなたの強みや得意領域は何か】

上記の検討を通じて最後、あなたの強みや得意領域の一旦を見つけられたらと思います。

・そもそも挑戦をあまりしてこなかった

→このタイプの方は、「新規の挑戦をする代わりに他に時間を使って極めたものがないか」、または「慎重すぎるので先に情報を集めることが強みじゃないのか」を振り返ってみてもらいたいです。おそらくあなたは既にどこかの領域で特筆している、または強みが明確であるのではと考えますので、自己分析を行えば得意領域や苦手分野を把握できるのではと思います。

 

・やってきたことが実はあなたの得意分野だった

→このタイプの方は、過去やってきたことの中に苦がなかったかを振り返ってみてもらいたいです。大半のことは、やっていく中でどこかでつまずいたり悩むことが一定数あると思っています。しかし、そのつまづきが少なかった=苦手と感じるほどではなかった場合、他の人と比較して得意分野/得意領域な可能性が高いです。そのため、あなたがやってきたアルバイトの種類やサークル内での担当、注力したイベントでのあなたの立ち位置を思い返し、それと似たような業務がメインとなる職種を探してみればよいと思います。また、プラスであなたがそれをすることを決めたきっかけを思いだしてみてください。是非そのきっかけは今後の貴方にとっても強いモチベーションになり、継続を通じて得意分野になると思います。

 

最後に、あなたが自分の得意領域や夢を見つけたからといって、必ずしも成功するわけではないです、なぜなら業務面以外にも職場環境があなたにとって合わなかったり、新テクノロジーの誕生で職がそもそも消えることなどが考えられるためです。なので、あまり悩まないでください。絶対的にあなたが避けないといけない後悔の種類だけを特定して、それだけを避けるように考えてもらい、気負いすぎずに就活に向き合ってもらえればと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

疑問点や相談など、是非お気軽にコメントやDMくださいね。

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ガクチカをリクルート風に捉えてみた

「出会えて良かった」を合言葉に
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【あなたのガクチカは何か】

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ガクチカとは】

 就活を始め、最初に当たる壁が"人に自信を持って話せるガクチカがない"ことかと思います。その背景は、有名なガクチカにあるような「部活動キャプテンとして全国大会出場に導く」「長期インターンに参加し、スキルを磨きこむ」「文化祭実行委員会重役にて施策を成功」などの体験がないために、ガクチカで話せる内容が自分にはないかのように感じてしまい、焦ってしまったためかと思います。一方、結論から言えばそういった状況にある場合は焦る必要は全くなく、むしろ自己分析や自己を形成した過去体験の振り返りが不十分である、というだけでした。そのため、これからまずやるべきはガクチカを通じて面接官に何を伝えるべきかを把握し、その上で自己分析・過去体験の振り返りを行っていきましょう。

 

 ガクチカで伝えるべきことは、あなたの魅力です。そもそも面接官は数多の学生のガクチカをESで見たり、面接で聞くため負荷が非常にかかる一方、次の面接官からの「なんでこんな学生を前の選考で通過させたんだ?(落とした人の中にもっと優秀な学生はいなかったのか?)」と問われることを避けたがってると考えられます。そのため、選考を行う学生に対して、通過させる理由を探していると考えられます。その通過させる理由こそが、学生の魅力、強いては入社してから活躍してもらえるイメージだと推察されます。ではあなたが面接官で伝えるべき内容は、あなたの華々しい過去ではなく「あなたの能力面」だと考えられます。

 

 では次に、伝えるべき「能力面」とは何かという話ですが、それはひとえに「あなたが得意分野と感じているもの」or「ヒトと比べて強みだと整理できるもの」かと思います。それを具体的に言えば「やりきる力」や「考え抜く力」、「筋のよい仮説の発想力」「周囲を巻き込む力」などかと思います。是非下記サイトからあなたの魅力である能力面を見つけてください。

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【あなたのガクチカは何か】

次にあなたの魅力である能力をどう見つけるかですが下の2つの方法があると思います。

 ①自分の能力を比較した際、一番高い能力

 ②過去の成果や結果から考えた際に活きた能力

ただ大半の人は、②で自信を持って語れるエピソードがないかと思うので、①をいかに整理し、エピソードとして仕立てるかが重要だと考えます。参考までに私の仕立て方を下記にまとめます。

 まずは①であなたにとって、魅力となる能力が何かを考え抜きます。次にストーリーとして仕立てるうえで、「経緯や過程」と行動を引き起こした「気持ちや思い」を整理します。なぜなら、この二点こそがありふれたエピソードをあなた独自のものに仕立てるからです。

 最後に上記に該当するエピソードを見つけ、整理した後にあなたの能力の高さを示す成果において、あなたの能力がどう起因したかを面接官が理解できるように、要素分解ができているかを確認しましょう。これらができていれば、面接官にとって「あなたの魅力である能力を具体的にイメージすることができ、かつそれを他の面接官に独自のエピソードで伝えることができる」ので、はじめに推察した「あなたを通過させる理由」を見つけることができると思います。最後に、私のガクチカを参考までに別記事でまとめましたので、そちらも見てもらえると嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

疑問点や相談など、是非お気軽にコメントやDMくださいね。

是非もう一つだけ別の記事を読んでいってくれると嬉しいです。

 

"成長したい"と思いながら成功する人の要件

「出会えて良かった」を合言葉に
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リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。

是非過去記事も併せて読んでみてください。では今週もよろしくお願いします。

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【自己紹介】
【"成長したい"と思う人】
【リスクに耐えられる人】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

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three pupas

【"成長したい"と思う人】

 私は就活をしていた際にエントリーシートなどで、入社後何をしたいという欄に"成長したい"や"貢献したい"という言葉を書いていました。おそらくこれは私に限らず多くの就活生が同様の言葉を記載しているかと思いますが、この"成長したい"と考える/発言するのはなぜでしょうか。今私が振り返ると、当時は自分の中で明確な目標がないために具体的に経験したい内容を語れない、またはその企業の業務を通じた経験の大半が目標と照らし合わせた際に価値あるものになりにくいと感じている場合が多かったように思う。つまり、将来ありたい自分や環境を考えた場合に、ESを提出する企業において従事する業務が自身の望むものと照らした際に、かけた時間に見合うほどの価値を得ることができないと感じている場合に、ふわっとした"成長したい"というポジティブそうな言葉を使っていたのだと思います。

 そして往々にしてそういう企業を志望する理由は、業務を通じて得られるスキルや体験などではなく、社会的ステータスや年収などである場合が多いように思います。一方、これらを求めて就職を志望することは決して筋の悪い選択とは言えません。なぜなら、仕事をするうえで最も重要なモチベーションが"社会的ステータスを持てていること"や"高年収という高い評価を受けている自信"等であり、自分の望む業務や価値を発揮できる仕事に固執しない人なら、明らかにマッチした職場であると考えられるためです。

 一方、多くの人にとって最も重要なモチベーションが"社会的ステータスの獲得"や"高年収"でないと考えられるため、この"成長したい"という言葉をESなどで使う企業から内定を出た場合は改めて考えた方がよいと思う。というのも、おそらく"成長したい"と発言した理由は、個人の中で具体的な目的や目標が欠如している為、詰みたい経験の言語化ができず、とりあえず方向性は置いておいて、自分ができることを増やしたいと言っているケースが多いように思うためだ。そして、こういった"方向性は度外視して、できる幅を増やしたい"と考えてしまうと、与えられる業務上で挫折するリスクが他のケースより圧倒的に大きくなるため、なるべく避けていただきたいと思っている。

【リスクに耐えられる人】

 リスクが大きくなる原因としては、5W1Hなどで分けると例えば"目的がないため明確なゴールを定めにくい(what)"、"できる幅を増やすためには時間がかかるため、貴重な人生の残り時間が減ってしまう(when)"、"そもそも苦手な分野などの自分の価値が発揮しづらい分野で戦わされる(where)"などが挙げられる。そのため、時間は経つがノルマ達成や成功といったものを味わえずただストレスが大きくなり続けて挫折するというリスクにつながりやすいと考えている。逆にノルマ達成や成功ができる人は以下のプロセスを踏める人と言える。

①ゴールの理解→②逆算した思考→③不足しているスキルやナレッジの取得→④実行力

上記において、①で必要な理解力、②で必要なスケジュール管理能力、③で必要な調査・取得能力といったスキルは、優秀な人であれば比較的個人で伸ばしやす分野であるが、問題なのは④実行力という諦めないなどのメンタル面であり、これは個人で調整しづらいと考える。そのために、多くの優秀な人が求める成功体験にたどり着ける前に試行を止めてしまい挫折している。では、このメンタル面を克服できる人はどういった人かというと、メンタル面でぶれにくい"超鈍感力"な人と、メンタル面を超越する"くそ真面目で粘り強い"人の2択だと考えている。ただ、結局後者のくそ真面目で粘り強い人はそもそも、最初の前提である"具体的な目的や目標が欠如し、年収やステータスを求める人"というマス層には多くないことが考えられる。おそらく粘り強い人などは強い信念を持っている人が多く、その信念を形成するのは特定の目的を達成したいという、その先の未来を見据えた人が多いように思うためだ。つまり、結論として本記事のタイトルである"成長したいと思いながら成功する人の要件"は、"超鈍感力"だと考えている

 もちろん自分の価値が発揮できる仕事にそもそもアサインされたり、プライベートより仕事に時間を割きたいから時間をかけることは苦にならないような人のケースでは別途要件が変わってくるものの、大半の場合は全仕事に対する自分の価値が発揮できる仕事の割合は圧倒的に少数であると考える。仮にあなたが"成長したい"で考えが止まってしまいる場合、その企業の業務または自分の達成したい目的や目標について再度振り返ってみてほしいと思う。もしかすると、"漁師とコンサルタントにおいて"、既に漁師に近い場所にいるのに、自分から遠ざかろうとしている可能性があるからだ。

有名な「漁師とコンサルタント」という話。お金よりも自由に使える時間が何よりも大切。 - hebinuma

社員が選ぶ、リクルート入社前後のギャップ3選

「出会えて良かった」を合言葉に
こんにちは、リクルートメンター domです。

本ブログでは、私の1週間の働きや最新のリクルート情報、またお勧めの本などについて発信しています。

リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。

是非過去記事も併せて読んでみてください。では今週もよろしくお願いします。

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【自己紹介】
【入社前後のギャップ3選】
【まとめ】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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氷山, 南極大陸, 極, 氷, 海, 景色, 寒い, 北極, 極キャップ, 青い海

【入社前後のギャップ3選】

リクルートに入社する上で、入社前後で感じたギャップ3選について本日はお伝えします。あなたの想像とはいかがでしょうか。ギャップがあったかは"スター"や"いいね"などで教えていただけると嬉しいです。ギャップ3選は以下です。

  1. 配属リスクの高さ
  2. 労働時間の長さ
  3. RWの普及

ではそれぞれを解説していきます。 

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1.配属リスク

過去記事にもまとめましたが、一番衝撃だったことは希望部署への配属が非常に困難であったということです(今記載していてもびっくりです)。弊社は2段階のマッチングのような機械的に人材を評価し、それにマッチした職場に配属していると言われています。これは希望する部署と自身の特性が異なる場合、配属がほぼ絶望的であり、だからこその総合職採用のようです。もしあなたが営業職は絶望的に不向きと思っていても能力的に合っていれば配属される可能性があり、仮に配属されたのちに成果が出ない時のストレスも考慮した上で選択した方がよさそうです。とはいえ相手を尊重する企業であるため、キャリアウェブのような転部などの制度もそろっている為、営業職もやってみるか!程度の気概で問題ないかと思います(筆者は←のような気概でした)。配属リスクの詳細は是非下記の記事をご参照ください。

 ------------------------------------残業・長時間労働イメージ 写真素材

2.労働時間の長さ

今も衝撃を受けているのが"労働時間の長さ"とそれを受け入れるほど当事者意識・成長意欲を持つ社員の存在です。定時のような基準はあるのですが、働き方の記事にあるように私は毎日平均10時間ちょっとを働いており毎月40時間以上の残業をしていますが、決してそれはレアケースではないのです。そのため、業務の効率化・安定化はとても喜ばれるのですがなかなか難しいです。。その原因は色々あるのですが、例えば弊社はメンバーが達成できるラインの少し上に目標を置くため、その目標達成に必然的に労働時間が伸びたり、または人が少ない為に一人当たりのタスク量が増えてしまうなどが考えられます。そのため、定時で絶対に帰りたいというような人は朝早くから働き、8-19時で働く等が現実的かと思います。とはいえ、8時で始業しても19時で終業できるかはわかりませんが... 

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オンライン、在宅勤務、リモート勤務、ビジネスコミュニケーションのコンセプトで、ビジネスチームと電話会議を行う男性

3.RWの普及

コロナ禍に伴い、弊社でもRW環境下での労働にスイッチしていきました。そして今ではついに1週間フルリモートで働くなどが可能になっており衝撃を感じました。入社前では、どんな部署であっても電話対応や上長への資料の承認は結局出社していないと進まなかったり、個々人への業務インプットも隣で教えるような方法を想定していましたが、それらを解決するほど社員/上長が優秀でありRWでもほぼ問題なく進められております(それでも出社した方がスムーズに行えるということはもちろんあります)。逆に、新人への指導や業務インプットもRW下で行われることは珍しくない為キャッチアップ力は非常に求められ、1年目の入社直後はとても苦労しました。ただそこさえ乗り切れば、自宅でワーク/MTGが完結し、通勤時間を省略できるため是非耐えて乗り切ってもらいたいです。

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【まとめ】

どこの会社に入社したとしても必ず入社前後のギャップは生じ得ます。そのギャップを小さくするには情報を地道に集めるしかありません。リクルートに興味を持ってくださっているあなたが、本記事を読んで"RWの普及"のような働き方のイメージを持ってもらえると幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

疑問点や相談など、是非お気軽にコメントやDMくださいね。

是非もう一つだけ別の記事を読んでいってくれると嬉しいです。

たくさん内定を取ることに意味はあるのか

「出会えて良かった」を合言葉に
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【自己紹介】
【たくさん内定を取ることに意味はある】
【しかし重大なデメリットも抱えている】
【まとめ】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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【たくさん内定を取ることに意味はある】

 私は新卒の就職活動において、内定を複数取ることに一定の意味があると考えます。本日はそう考える根拠についてお伝えしていきます。

 結論、内定を複数取ることで"就職活動のデメリット部分を軽減でき、かつ満足度の向上"が期待できると考えています。就職活動のデメリット部分ですが、第一志望の企業の本選考におけるメンタル面での不安や情報不足による後手の状態を指します。そのため複数内定を取ることで、メンタル面における「この企業に落ちてしまうと内定がない=後がない状態になってしまう」という不必要な緊張感の開放や、最終面接の雰囲気を知らないがために面接中に自分を客観視できないパニックの様な状況の回避が期待できます。加えて、複数の内定がある=選択肢があるために自分のキャリアを自分で選べるという満足感が得られます。

 一方、上記のメリット部分を享受するためには前提条件が必要だと考えています。

前提条件の1つ目は複数の内定を取得しているタイミングです。上記のメリットを享受できるタイミングは通常、第一志望群の企業に対する選考時になるため、それまでの取得が必要です。仮に6月以降に本選考フローを進めるような企業の場合、それまでに別のところの内定を持っていればいいので、逆に言えばインターンが始まる8月-12月はなくても、5月までのどこかで貰えればよいのです。

次に既に持っている内定の企業が、第一志望群とまでは言わずとも自分が納得して勤められる企業であることです。初めから、あんまり行きたくないor絶対に行かないような企業の内定を持っていても、それは上記のメリットにはなりにくく、それはつまり自分が後悔しないための企業選びの軸を理解して就活を進められていることが前提になります。なお、後悔しないための軸を理解していない場合、社会人になってから求められる責任の高さに悩み、自分の軸がぶれて2年以内に離職などに繋がりかねないため慎重になりすぎることをお勧めします。考えるうえで参考となる過去記事を添付しますので、是非こちらも参照ください。

 ------------------------------------観音開き冷蔵庫のメリットとデメリットを比較!人気の理由や使用感などを分かりやすく紹介します。 | カデンティティ

【しかし重大なデメリットも抱えている】

内定を複数取得することに意味はあると思いますが、デメリットも考えた際に出口戦略を持つことを意識してほしいです。あくまで目的と数字を意識しながら内定の複数取得はしていくべきです。なぜなら、内定を取るためには当たり前ですが"一定の時間"がかかり、かつ入社できる企業は1社だけであるためその分"辞退対応"が必要になるためです。これらは決して軽視できないデメリットです。例えば、入社しない企業への就職活動に時間を割くということは、その分旅行や資格の取得といった学生ならではの時間の使い方ができなくなったということであり、かつ時間がないことは心の余裕のなさにも直結しやすいため、恋人と不仲になりやすい(=別れやすい)等にも発展しやすいです。また辞退の連絡も、選考で社員にかけてもらった言葉などを思い出し相当以上のストレス負荷が学生にもかかりますし、先方にとっても好ましい状況でないことは確かです。もちろん、最優先すべきはあなたが就活を終わったときの満足度の高さである一方で、そのためにかけるリソースは可能限り最小限にすることを心掛けるべきです。

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【まとめ】

本記事で内定を複数取得するメリット・デメリットに対しての考えを記載しました。個人的には、自分が後悔しないための軸を早く見つけ、1-2個ほど該当する企業(ベンチャー含む)の内定を持てば後は第一志望に注力するで良いのではないでしょうか。私はこの考えで3つほどの内定の中からリクルートを選び、現在大きな後悔もなく働けており、有効ではと考えています。なにより、学生時代の時間は非常に貴重で、コロナ禍であることを除けば長期旅行や複数のアルバイトなどを通じて、自分の中の様々な軸や基準、考え方を見つける最適な時間だと思うので是非有効に活用してもらいたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

疑問点や相談など、是非お気軽にコメントやDMくださいね。

是非もう一つだけ別の記事を読んでいってくれると嬉しいです。

【OB訪問の質問例に答えてみた】⑥福利厚生などについて

「出会えて良かった」を合言葉に
こんにちは、リクルートメンター domです。

本ブログでは、私の1週間の働きや最新のリクルート情報、またお勧めの本などについて発信しています。

リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。

是非過去記事も併せて読んでみてください。では今週もよろしくお願いします。

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【自己紹介】
【はじめに】
【OB訪問の質問に答えてみた:④企業カルチャーについて】
【まとめ】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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【はじめに】

 昨今のコロナを背景の筆頭として、リクルートではOB訪問の実施がかなり現実的ではない状況にあります。一方、大学の後輩などからは積極的にリクルートの働きについて質問を多々いただいており、やはり就職する起業を選ぶための情報がいきわたっていないことを感じました。そこで本ブログではリクルートでの働き方や社会人としての教養としての読書・株を中心に発信しています。

 今回の記事ではOB訪問などでよく聞かれる内容について、私domの回答を僭越ながら載せさせていただきます。あなたの疑問や不明点が一つでも解消できれば幸いです。是非最後までよろしくお願いします。

 なお、前回の記事はこちらになります。

また、質問例についてはビズリーチ様の下記記事を参照させていただきました。

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【OB訪問の質問に答えてみた:⑥福利厚生などについて

①先輩自身は、今の会社の福利厚生制度に満足していますか?

→私は満足しています。福利厚生とはそもそも、"どれだけ休日が増えるか", "どれだけ給料が増えるか"の2軸で私は捉えています。その軸で言えば、"給料の増え幅"は他社と比べて十分でないと感じることが多いです(アニバ休暇など有給を取れば臨時ボーナスが出る制度はあるものの、家賃手当がないことが最も痛いですね)。一方。"休日の増え幅"が他社と比べてかなり大きいため、その点に満足しています。休暇制度の詳細は別記事でまとめていますので、是非どうぞ。

 

②有給休暇はちゃんと取れる環境にありますか?

→弊社全体の有給取得率は60.7%とのことです。リクルートは1年間で10日以上の有給が与えられるため、年平均6日以上の有給がとられているようです。一方私の部署内では、おそらくほとんどの方が50%も有給を消化できていないと感じるため、部署によってかなりばらつきがでてしまっているのではと感じます。

 

③産休・育休はちゃんと取れる環境にありますか?

→弊社全体の育休取得率は、男性14.6%、女性88.3%とのことです(数字の算出根拠は"女性の活躍推進企業データベース"にて)。また私は産休・育休を取得したことがないため周囲の方々の話になりますが、女性は比較的取れる環境だとは感じます。女性は基本数か月前に上長に報告・相談し、1-3年ほど休職される方は毎年一定数見られます。一方男性は育休のために半日-数日は休むケースが一定数見られますが、長期休暇(1か月以上)を取る方はあまりいない印象です。

 

④女性の管理職の割合はどれくらいですか?

→公式なHP上から、2021/4/1時点の比率は上級管理職で10%、管理職で41.5%、従業員で51.5%であり、リクルートHDの取締役・監査役は現在20%が女性とのことです。なお、企業としては30年度までに取締役や上級管理職の女性比率を約50%に高めることを目指すことを発表しています。

 

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【まだ登録していないの? 私が就活で実際に使っていたサイトについて】

・近年転職などでもヘッドハンティング形式が主流になりつつあり、それは新卒就活でも確実にポピュラーになってきています。私もヘッドハンティングのサイトに登録し、いくつもの企業からお声がけをいただき就活への自信に変えていきつつ、同時に自分の見られ方・他者へのアピールを何度も考えるきっかけになりました。この力は結局、自身が希望する本命への就活において必ず役に立つため、就活の効率化と併せて是非登録してみてください。

新卒採用オファー受信率98%【dodaキャンパス】 

・ベネッセが運営する逆求人型サービスであり、最大の特徴は登録している企業の豪華さである。

f:id:documental:20210905131642p:plain

・一度登録すれば、あとは勝手に企業からオファーが届くため効率性がとても高く、また実際に私の時も有名なところからオファーを本当に頂けたため、疑い半分であっても是非登録してほしい。

 

② キミスカでインターン経験・就活状況を人事にシェアしてスカウトを獲得!

・株式会社グローアップが運営する同じく逆求人方サービス。dodaに比べて、登録企業は少ないと思われるが「NTT」や「住友不動産」、「ニトリ」などの大手がいるため、検討の余地は十分にあると思い、domも使っていました。キミスカならではの学生分析を行い強み・弱みが分かる他、dodaで作ったアピール内容を転用できるところが強み。

大手からベンチャー企業まであなたにオファーが届くスカウト型就活サイト【OfferBox】

・株式会社i-plugが運営する同じく逆求人型サービス。著者が一番お勧めしたいのがこちらである。何と言っても、登録企業数が6,260社と多くかつ大企業からも本当にオファーが来るため学生は必須の登録サイトである。超大手企業からスカウトが来る?OfferBox(オファーボックス)の実際のスカウト状況と感想を大公開! |  マコプレス|ハイキャリアを目指す若手社会人・学生のためのブログ著者はofferboxからのスカウトでインターンや本選考で優遇を受けたため、実体験から強くお勧めしています。上記3サイトは必ず登録をして、オファーが来るように自己PR文を工夫していくことで本選考におけるESや面接時のトークスキルがしてない場合と比べて格段に成長を目指しましょう。

  

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【まとめ】

リクルートの福利厚生について回答をまとめてみました。私が最も惹かれている休暇制度を始めとして、公式HPが出している情報と実際の現場感の意見を比較し、実際にはばらつきがあることを考慮していただきつつイメージ付けていただけると幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

疑問点や相談など、是非お気軽にコメントやDMくださいね。

是非もう一つだけ別の記事を読んでいってもらえると嬉しいです。

 

【OB訪問の質問例に答えてみた】④企業カルチャーについて

「出会えて良かった」を合言葉に
こんにちは、リクルートメンター domです。

本ブログでは、私の1週間の働きや最新のリクルート情報、またお勧めの本などについて発信しています。

リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。

是非過去記事も併せて読んでみてください。では今週もよろしくお願いします。

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  本日のアジェンダ

【自己紹介】
【はじめに】
【OB訪問の質問に答えてみた:④企業カルチャーについて】
【まとめ】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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【はじめに】

 昨今のコロナを背景の筆頭として、リクルートではOB訪問の実施がかなり現実的ではない状況にあります。一方、大学の後輩などからは積極的にリクルートの働きについて質問を多々いただいており、やはり就職する起業を選ぶための情報がいきわたっていないことを感じました。そこで本ブログではリクルートでの働き方や社会人としての教養としての読書・株を中心に発信しています。

 今回の記事ではOB訪問などでよく聞かれる内容について、私domの回答を僭越ながら載せさせていただきます。あなたの疑問や不明点が一つでも解消できれば幸いです。是非最後までよろしくお願いします。

 なお、前回の記事はこちらになります。

 また、質問例についてはビズリーチ様の下記記事を参照させていただきました。

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【OB訪問の質問に答えてみた:④企業カルチャーについて

①どのような社風ですか?

→一言で言えば"自由"でしょうか。多くの休暇を設定したりフレックスタイム制をとっている為、労働時間の調整はメンバー個々人の自由ですし、またマストで決められた業務以外のモノにも手を挙げやすい環境になっているため、業務の3割程度は自分で選べるような気がします(残り7割も上司とすり合わせながら決めていきます)。また、組織再編なども頻繁に生じていることから情報伝達をスムーズにするため、風通しも良い仕組みとなっており、それもあって業務フローの改善案は理論さえあれば1-3年目のような若手の意見であっても割とすぐに取り入れられるため、そういう業務が好きな人にとっては良い社風かなと思います。

②どのようなタイプの人が多いですか?

→私の周りには自分より仕事の能力がはるかに高く、一方でとても真摯に相談や壁打ちに乗ってくださる方が多い印象です。また、労働時間が伸びることに対してはそこまでネガティブさを感じておらず、22時を超えても平気でお仕事をされている方は多く、成長意欲や当事者意識を持っている方が大半ではないかと思います。プライベートは自由で、先輩や上司であっても時間を作ってオンラインのゲームを皆でしたりはありますが、全くそういうのに興味がない方ももちろんいらっしゃいます。

③職場の環境や雰囲気は自分に合っていると思いますか?

→職番の環境や雰囲気は正直微妙ですね。ヒトは良いのですが、上記のようにどれだけ優秀な方でも労働時間は長くなってしまう傾向があり、それを良しとしている風潮があるとは感じます。また、私の部署ではキャリアが長いほど組織の情報を幅広く知っており、それに伴い発言権が強くなる、かなりトップダウン型かとは思います(組織再編などが頻繁に起こるため、As-Isを正確に把握することがそもそも難しいため)。そのため、やはり成長意欲や当事者意識が高い人ほどマッチしている職場なんだなぁとは良く感じます。

④若いうちでも活躍できる環境はありますか?

→とてもあります。むしろ1-2年目のような若手にも重要度が高い業務や担当者しか詳細を知らない業務がどんどん回ってくるため、"正確に業務をやりきる"、"ブラックボックス化を解く"、"業務の仕組みそのものを改善する"などを実践すれば評価の対象になるのではないでしょうか。一方、若手という知識や能力が不十分であるタイミングで、十分な引継ぎを貰えなかったり、そもそも引継ぎ内容が高度すぎて理解できないこともよくあるため、食らいついていく強さが必要ではあります。

⑤自分の企業ならではの文化や特徴だと思うことは何ですか?

→"相手の意志を大切にする"と"頻繁に表彰する"ことだと思います。別記事のリクルートの文化"よもやま"という記事で書いたように、多忙な上長でさえも時間をメンバーの話を聞くための時間を割いてくださりますし、意志や目的を持って行動をしていれば様々な人が協力を快くしてくれることが良い文化だと思います。一方で、弊社は大企業であるために部署内での業務の流れや、部署間での関係性などを一人で掴むことは難しく、逆に周囲の人に協力をお願いしにくい人はやりづらさを感じるとも思います。また、キックオフといった部を挙げての表彰制度を半年に1度など定期的に行うため、メンバーの頑張りが頻繁に取り上げられる(=よく上長が見てくれている)文化だと言えると思います。


⑥社員の横のつながりや交流の場はどのようなものがありますか?

→社員同士のつながりは"人の話を聞く"文化から一定量密だと思います。また部署全体を通して、メンバーに均一に業務が分担されているため端と端の部署であってもコミュニケーションを取る機会は頻繫にあります。更に部活動の様なオフの場面でのコミュニケーションの機会もあり、1年あれば部内のほぼ全ての人と関わる機会があるのではないでしょうか。

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【他の就活生から出遅れてるかも スカウトで就活を楽に、自信に変える逆求人型サイト3選】

・近年転職などでもヘッドハンティング形式が主流になりつつあり、それは新卒就活でも確実にポピュラーになってきています。私もヘッドハンティングのサイトに登録し、いくつもの企業からお声がけをいただき自信に変えていきつつ、同時に自分の見られ方・他者へのアピールを何度も考えるきっかけになりました。この力は結局、自身が希望する本命への就活において必ず役に立つため、就活の効率化と併せて是非登録してみてください。

新卒採用オファー受信率98%【dodaキャンパス】 

・ベネッセが運営する逆求人型サービスであり、最大の特徴は登録している企業の豪華さである。

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・一度登録すれば、あとは勝手に企業からオファーが届くため効率性がとても高く、また実際に私の時も有名なところからオファーを本当に頂けたため、疑い半分であっても是非登録してほしい。

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会いたい学生に会える『キミスカ』 株式会社グローアップ | HRプロ

② キミスカでインターン経験・就活状況を人事にシェアしてスカウトを獲得!

・株式会社グローアップが運営する同じく逆求人方サービス。dodaに比べて、登録企業は少ないと思われるが「NTT」や「住友不動産」、「ニトリ」などの大手がいるため、検討の余地は十分にあると思い、domも使っていました。キミスカならではの学生分析を行い強み・弱みが分かる他、dodaで作ったアピール内容を転用できるところが強み。

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大手からベンチャー企業まであなたにオファーが届くスカウト型就活サイト【OfferBox】

・株式会社i-plugが運営する同じく逆求人型サービス。著者が一番お勧めしたいのがこちらである。何と言っても、登録企業数が6,260社と多くかつ大企業からも本当にオファーが来るため学生は必須の登録サイトである。超大手企業からスカウトが来る?OfferBox(オファーボックス)の実際のスカウト状況と感想を大公開! |  マコプレス|ハイキャリアを目指す若手社会人・学生のためのブログ著者はofferboxからのスカウトでインターンや本選考で優遇を受けたため、実体験から強くお勧めしています。上記3サイトは必ず登録をして、オファーが来るように自己PR文を工夫していくことで本選考におけるESや面接時のトークスキルがしてない場合と比べて格段に成長を目指しましょう。

  

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【まとめ】

 今回はリクルートの企業カルチャーについて私の感想をお伝えしました。弊社は多様な文化があるため、魅力的なものが一つでも見つかると幸いです。是非リクルートに興味を持っていただければ別の記事も読んでみてくださいね。