リクルートのキャリアと資産形成

「出会えて良かった」を合言葉に。リクルートでの働き方情報を社員目線で発信する5分読み切りブログです。

"好きな仕事が分からない"時に考えること

「出会えて良かった」を合言葉に
こんにちは、リクルートメンター domです。

本ブログでは、私の1週間の働きや最新のリクルート情報、またお勧めの本などについて発信しています。

リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。

是非過去記事も併せて読んでみてください。では今週もよろしくお願いします。

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【自己紹介】
【好きな仕事が分からないことへの不安】
【仕事選びの考え方のヒント】
【あなたの強みや得意領域は何か】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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【好きな仕事が分からないことへの不安】

 就活を始めて人生について初めて考えると、好きな仕事や何をしたいのかが自分で分からないと感じるときが来るかと思います。では、そもそもなぜ「好きな仕事が分からない」ことについて考えるのでしょうか。私の考えでは下記2点について漠然とした恐怖や不安を抱えているためだと思います。

 

①将来的に極めたいものを見つけた際、応用できない方向に過去時間を割き努力したのかと後悔したくない

②苦手/不得意なことがメイン業務となり、成果が出にくいなどのストレスを抱えながら頑張りたくない

 

では、上記を中心に私の仕事選びの考え方をお伝えできればと思います。

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【仕事選びの考え方のヒント】

①将来的に極めたいものを見つけた際、応用できない方向に過去時間を割き努力したのかと後悔したくない→この場合、"極めたいものを見つけられていない"ことが恐怖を感じる原因になります。一方、極めたいもの=夢を見つけることができるかは、ある種運の要素が強いと感じているため、ここをアプローチの起点にすることはお勧めできません。とはいえ、極めたいものを見つけることができれば将来的にモチベーションが明確に見える為、自分の行動軸となりぶれにくくなります。そのためには自分が行動する必要があるため、引き続き様々な経験を詰むように心がけることは必要です(私も絶賛夢を探し中です)。

 

②苦手/不得意なことがメイン業務となり、成果が出にくいなどのストレスを抱えながら頑張りたくない

→私はこちらの不安を仕事選びのアプローチ起点にすることをお勧めします。この場合、"苦手/不得意なことをあなたの中で明確化できていない"、ことが恐怖を感じる原因になります。ではなぜ、苦手/不得意なことが明確化になっていないのでしょうか。それは「苦手/不得意なことがそもそも、ほとんどない」か「苦手.不得意なことを判断する挑戦数がまだ不足している」のどちらかだと思います。そして前者を深掘ってしまっても仕事を選ぶことには通じないため、後者をより考察します。

→苦手/不得意なことを明確化するには挑戦数が足りていない、とは二つの原因が考えられます。

・そもそも挑戦をあまりしてこなかった

・やってきたことが実はあなたの得意分野だった

あなたがどちらのタイプかを考えながら読んでみてください。

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【あなたの強みや得意領域は何か】

上記の検討を通じて最後、あなたの強みや得意領域の一旦を見つけられたらと思います。

・そもそも挑戦をあまりしてこなかった

→このタイプの方は、「新規の挑戦をする代わりに他に時間を使って極めたものがないか」、または「慎重すぎるので先に情報を集めることが強みじゃないのか」を振り返ってみてもらいたいです。おそらくあなたは既にどこかの領域で特筆している、または強みが明確であるのではと考えますので、自己分析を行えば得意領域や苦手分野を把握できるのではと思います。

 

・やってきたことが実はあなたの得意分野だった

→このタイプの方は、過去やってきたことの中に苦がなかったかを振り返ってみてもらいたいです。大半のことは、やっていく中でどこかでつまずいたり悩むことが一定数あると思っています。しかし、そのつまづきが少なかった=苦手と感じるほどではなかった場合、他の人と比較して得意分野/得意領域な可能性が高いです。そのため、あなたがやってきたアルバイトの種類やサークル内での担当、注力したイベントでのあなたの立ち位置を思い返し、それと似たような業務がメインとなる職種を探してみればよいと思います。また、プラスであなたがそれをすることを決めたきっかけを思いだしてみてください。是非そのきっかけは今後の貴方にとっても強いモチベーションになり、継続を通じて得意分野になると思います。

 

最後に、あなたが自分の得意領域や夢を見つけたからといって、必ずしも成功するわけではないです、なぜなら業務面以外にも職場環境があなたにとって合わなかったり、新テクノロジーの誕生で職がそもそも消えることなどが考えられるためです。なので、あまり悩まないでください。絶対的にあなたが避けないといけない後悔の種類だけを特定して、それだけを避けるように考えてもらい、気負いすぎずに就活に向き合ってもらえればと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

疑問点や相談など、是非お気軽にコメントやDMくださいね。

是非もう一つだけ別の記事を読んでいってくれると嬉しいです。

ガクチカをリクルート風に捉えてみた

「出会えて良かった」を合言葉に
こんにちは、リクルートメンター domです。

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【自己紹介】
ガクチカとは】
【あなたのガクチカは何か】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

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ガクチカとは】

 就活を始め、最初に当たる壁が"人に自信を持って話せるガクチカがない"ことかと思います。その背景は、有名なガクチカにあるような「部活動キャプテンとして全国大会出場に導く」「長期インターンに参加し、スキルを磨きこむ」「文化祭実行委員会重役にて施策を成功」などの体験がないために、ガクチカで話せる内容が自分にはないかのように感じてしまい、焦ってしまったためかと思います。一方、結論から言えばそういった状況にある場合は焦る必要は全くなく、むしろ自己分析や自己を形成した過去体験の振り返りが不十分である、というだけでした。そのため、これからまずやるべきはガクチカを通じて面接官に何を伝えるべきかを把握し、その上で自己分析・過去体験の振り返りを行っていきましょう。

 

 ガクチカで伝えるべきことは、あなたの魅力です。そもそも面接官は数多の学生のガクチカをESで見たり、面接で聞くため負荷が非常にかかる一方、次の面接官からの「なんでこんな学生を前の選考で通過させたんだ?(落とした人の中にもっと優秀な学生はいなかったのか?)」と問われることを避けたがってると考えられます。そのため、選考を行う学生に対して、通過させる理由を探していると考えられます。その通過させる理由こそが、学生の魅力、強いては入社してから活躍してもらえるイメージだと推察されます。ではあなたが面接官で伝えるべき内容は、あなたの華々しい過去ではなく「あなたの能力面」だと考えられます。

 

 では次に、伝えるべき「能力面」とは何かという話ですが、それはひとえに「あなたが得意分野と感じているもの」or「ヒトと比べて強みだと整理できるもの」かと思います。それを具体的に言えば「やりきる力」や「考え抜く力」、「筋のよい仮説の発想力」「周囲を巻き込む力」などかと思います。是非下記サイトからあなたの魅力である能力面を見つけてください。

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【あなたのガクチカは何か】

次にあなたの魅力である能力をどう見つけるかですが下の2つの方法があると思います。

 ①自分の能力を比較した際、一番高い能力

 ②過去の成果や結果から考えた際に活きた能力

ただ大半の人は、②で自信を持って語れるエピソードがないかと思うので、①をいかに整理し、エピソードとして仕立てるかが重要だと考えます。参考までに私の仕立て方を下記にまとめます。

 まずは①であなたにとって、魅力となる能力が何かを考え抜きます。次にストーリーとして仕立てるうえで、「経緯や過程」と行動を引き起こした「気持ちや思い」を整理します。なぜなら、この二点こそがありふれたエピソードをあなた独自のものに仕立てるからです。

 最後に上記に該当するエピソードを見つけ、整理した後にあなたの能力の高さを示す成果において、あなたの能力がどう起因したかを面接官が理解できるように、要素分解ができているかを確認しましょう。これらができていれば、面接官にとって「あなたの魅力である能力を具体的にイメージすることができ、かつそれを他の面接官に独自のエピソードで伝えることができる」ので、はじめに推察した「あなたを通過させる理由」を見つけることができると思います。最後に、私のガクチカを参考までに別記事でまとめましたので、そちらも見てもらえると嬉しいです。

 

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"成長したい"と思いながら成功する人の要件

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【自己紹介】
【"成長したい"と思う人】
【リスクに耐えられる人】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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three pupas

【"成長したい"と思う人】

 私は就活をしていた際にエントリーシートなどで、入社後何をしたいという欄に"成長したい"や"貢献したい"という言葉を書いていました。おそらくこれは私に限らず多くの就活生が同様の言葉を記載しているかと思いますが、この"成長したい"と考える/発言するのはなぜでしょうか。今私が振り返ると、当時は自分の中で明確な目標がないために具体的に経験したい内容を語れない、またはその企業の業務を通じた経験の大半が目標と照らし合わせた際に価値あるものになりにくいと感じている場合が多かったように思う。つまり、将来ありたい自分や環境を考えた場合に、ESを提出する企業において従事する業務が自身の望むものと照らした際に、かけた時間に見合うほどの価値を得ることができないと感じている場合に、ふわっとした"成長したい"というポジティブそうな言葉を使っていたのだと思います。

 そして往々にしてそういう企業を志望する理由は、業務を通じて得られるスキルや体験などではなく、社会的ステータスや年収などである場合が多いように思います。一方、これらを求めて就職を志望することは決して筋の悪い選択とは言えません。なぜなら、仕事をするうえで最も重要なモチベーションが"社会的ステータスを持てていること"や"高年収という高い評価を受けている自信"等であり、自分の望む業務や価値を発揮できる仕事に固執しない人なら、明らかにマッチした職場であると考えられるためです。

 一方、多くの人にとって最も重要なモチベーションが"社会的ステータスの獲得"や"高年収"でないと考えられるため、この"成長したい"という言葉をESなどで使う企業から内定を出た場合は改めて考えた方がよいと思う。というのも、おそらく"成長したい"と発言した理由は、個人の中で具体的な目的や目標が欠如している為、詰みたい経験の言語化ができず、とりあえず方向性は置いておいて、自分ができることを増やしたいと言っているケースが多いように思うためだ。そして、こういった"方向性は度外視して、できる幅を増やしたい"と考えてしまうと、与えられる業務上で挫折するリスクが他のケースより圧倒的に大きくなるため、なるべく避けていただきたいと思っている。

【リスクに耐えられる人】

 リスクが大きくなる原因としては、5W1Hなどで分けると例えば"目的がないため明確なゴールを定めにくい(what)"、"できる幅を増やすためには時間がかかるため、貴重な人生の残り時間が減ってしまう(when)"、"そもそも苦手な分野などの自分の価値が発揮しづらい分野で戦わされる(where)"などが挙げられる。そのため、時間は経つがノルマ達成や成功といったものを味わえずただストレスが大きくなり続けて挫折するというリスクにつながりやすいと考えている。逆にノルマ達成や成功ができる人は以下のプロセスを踏める人と言える。

①ゴールの理解→②逆算した思考→③不足しているスキルやナレッジの取得→④実行力

上記において、①で必要な理解力、②で必要なスケジュール管理能力、③で必要な調査・取得能力といったスキルは、優秀な人であれば比較的個人で伸ばしやす分野であるが、問題なのは④実行力という諦めないなどのメンタル面であり、これは個人で調整しづらいと考える。そのために、多くの優秀な人が求める成功体験にたどり着ける前に試行を止めてしまい挫折している。では、このメンタル面を克服できる人はどういった人かというと、メンタル面でぶれにくい"超鈍感力"な人と、メンタル面を超越する"くそ真面目で粘り強い"人の2択だと考えている。ただ、結局後者のくそ真面目で粘り強い人はそもそも、最初の前提である"具体的な目的や目標が欠如し、年収やステータスを求める人"というマス層には多くないことが考えられる。おそらく粘り強い人などは強い信念を持っている人が多く、その信念を形成するのは特定の目的を達成したいという、その先の未来を見据えた人が多いように思うためだ。つまり、結論として本記事のタイトルである"成長したいと思いながら成功する人の要件"は、"超鈍感力"だと考えている

 もちろん自分の価値が発揮できる仕事にそもそもアサインされたり、プライベートより仕事に時間を割きたいから時間をかけることは苦にならないような人のケースでは別途要件が変わってくるものの、大半の場合は全仕事に対する自分の価値が発揮できる仕事の割合は圧倒的に少数であると考える。仮にあなたが"成長したい"で考えが止まってしまいる場合、その企業の業務または自分の達成したい目的や目標について再度振り返ってみてほしいと思う。もしかすると、"漁師とコンサルタントにおいて"、既に漁師に近い場所にいるのに、自分から遠ざかろうとしている可能性があるからだ。

有名な「漁師とコンサルタント」という話。お金よりも自由に使える時間が何よりも大切。 - hebinuma

社員が選ぶ、リクルート入社前後のギャップ3選

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【自己紹介】
【入社前後のギャップ3選】
【まとめ】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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【入社前後のギャップ3選】

リクルートに入社する上で、入社前後で感じたギャップ3選について本日はお伝えします。あなたの想像とはいかがでしょうか。ギャップがあったかは"スター"や"いいね"などで教えていただけると嬉しいです。ギャップ3選は以下です。

  1. 配属リスクの高さ
  2. 労働時間の長さ
  3. RWの普及

ではそれぞれを解説していきます。 

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1.配属リスク

過去記事にもまとめましたが、一番衝撃だったことは希望部署への配属が非常に困難であったということです(今記載していてもびっくりです)。弊社は2段階のマッチングのような機械的に人材を評価し、それにマッチした職場に配属していると言われています。これは希望する部署と自身の特性が異なる場合、配属がほぼ絶望的であり、だからこその総合職採用のようです。もしあなたが営業職は絶望的に不向きと思っていても能力的に合っていれば配属される可能性があり、仮に配属されたのちに成果が出ない時のストレスも考慮した上で選択した方がよさそうです。とはいえ相手を尊重する企業であるため、キャリアウェブのような転部などの制度もそろっている為、営業職もやってみるか!程度の気概で問題ないかと思います(筆者は←のような気概でした)。配属リスクの詳細は是非下記の記事をご参照ください。

 ------------------------------------残業・長時間労働イメージ 写真素材

2.労働時間の長さ

今も衝撃を受けているのが"労働時間の長さ"とそれを受け入れるほど当事者意識・成長意欲を持つ社員の存在です。定時のような基準はあるのですが、働き方の記事にあるように私は毎日平均10時間ちょっとを働いており毎月40時間以上の残業をしていますが、決してそれはレアケースではないのです。そのため、業務の効率化・安定化はとても喜ばれるのですがなかなか難しいです。。その原因は色々あるのですが、例えば弊社はメンバーが達成できるラインの少し上に目標を置くため、その目標達成に必然的に労働時間が伸びたり、または人が少ない為に一人当たりのタスク量が増えてしまうなどが考えられます。そのため、定時で絶対に帰りたいというような人は朝早くから働き、8-19時で働く等が現実的かと思います。とはいえ、8時で始業しても19時で終業できるかはわかりませんが... 

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オンライン、在宅勤務、リモート勤務、ビジネスコミュニケーションのコンセプトで、ビジネスチームと電話会議を行う男性

3.RWの普及

コロナ禍に伴い、弊社でもRW環境下での労働にスイッチしていきました。そして今ではついに1週間フルリモートで働くなどが可能になっており衝撃を感じました。入社前では、どんな部署であっても電話対応や上長への資料の承認は結局出社していないと進まなかったり、個々人への業務インプットも隣で教えるような方法を想定していましたが、それらを解決するほど社員/上長が優秀でありRWでもほぼ問題なく進められております(それでも出社した方がスムーズに行えるということはもちろんあります)。逆に、新人への指導や業務インプットもRW下で行われることは珍しくない為キャッチアップ力は非常に求められ、1年目の入社直後はとても苦労しました。ただそこさえ乗り切れば、自宅でワーク/MTGが完結し、通勤時間を省略できるため是非耐えて乗り切ってもらいたいです。

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【まとめ】

どこの会社に入社したとしても必ず入社前後のギャップは生じ得ます。そのギャップを小さくするには情報を地道に集めるしかありません。リクルートに興味を持ってくださっているあなたが、本記事を読んで"RWの普及"のような働き方のイメージを持ってもらえると幸いです。

 

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たくさん内定を取ることに意味はあるのか

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【自己紹介】
【たくさん内定を取ることに意味はある】
【しかし重大なデメリットも抱えている】
【まとめ】

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【たくさん内定を取ることに意味はある】

 私は新卒の就職活動において、内定を複数取ることに一定の意味があると考えます。本日はそう考える根拠についてお伝えしていきます。

 結論、内定を複数取ることで"就職活動のデメリット部分を軽減でき、かつ満足度の向上"が期待できると考えています。就職活動のデメリット部分ですが、第一志望の企業の本選考におけるメンタル面での不安や情報不足による後手の状態を指します。そのため複数内定を取ることで、メンタル面における「この企業に落ちてしまうと内定がない=後がない状態になってしまう」という不必要な緊張感の開放や、最終面接の雰囲気を知らないがために面接中に自分を客観視できないパニックの様な状況の回避が期待できます。加えて、複数の内定がある=選択肢があるために自分のキャリアを自分で選べるという満足感が得られます。

 一方、上記のメリット部分を享受するためには前提条件が必要だと考えています。

前提条件の1つ目は複数の内定を取得しているタイミングです。上記のメリットを享受できるタイミングは通常、第一志望群の企業に対する選考時になるため、それまでの取得が必要です。仮に6月以降に本選考フローを進めるような企業の場合、それまでに別のところの内定を持っていればいいので、逆に言えばインターンが始まる8月-12月はなくても、5月までのどこかで貰えればよいのです。

次に既に持っている内定の企業が、第一志望群とまでは言わずとも自分が納得して勤められる企業であることです。初めから、あんまり行きたくないor絶対に行かないような企業の内定を持っていても、それは上記のメリットにはなりにくく、それはつまり自分が後悔しないための企業選びの軸を理解して就活を進められていることが前提になります。なお、後悔しないための軸を理解していない場合、社会人になってから求められる責任の高さに悩み、自分の軸がぶれて2年以内に離職などに繋がりかねないため慎重になりすぎることをお勧めします。考えるうえで参考となる過去記事を添付しますので、是非こちらも参照ください。

 ------------------------------------観音開き冷蔵庫のメリットとデメリットを比較!人気の理由や使用感などを分かりやすく紹介します。 | カデンティティ

【しかし重大なデメリットも抱えている】

内定を複数取得することに意味はあると思いますが、デメリットも考えた際に出口戦略を持つことを意識してほしいです。あくまで目的と数字を意識しながら内定の複数取得はしていくべきです。なぜなら、内定を取るためには当たり前ですが"一定の時間"がかかり、かつ入社できる企業は1社だけであるためその分"辞退対応"が必要になるためです。これらは決して軽視できないデメリットです。例えば、入社しない企業への就職活動に時間を割くということは、その分旅行や資格の取得といった学生ならではの時間の使い方ができなくなったということであり、かつ時間がないことは心の余裕のなさにも直結しやすいため、恋人と不仲になりやすい(=別れやすい)等にも発展しやすいです。また辞退の連絡も、選考で社員にかけてもらった言葉などを思い出し相当以上のストレス負荷が学生にもかかりますし、先方にとっても好ましい状況でないことは確かです。もちろん、最優先すべきはあなたが就活を終わったときの満足度の高さである一方で、そのためにかけるリソースは可能限り最小限にすることを心掛けるべきです。

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【まとめ】

本記事で内定を複数取得するメリット・デメリットに対しての考えを記載しました。個人的には、自分が後悔しないための軸を早く見つけ、1-2個ほど該当する企業(ベンチャー含む)の内定を持てば後は第一志望に注力するで良いのではないでしょうか。私はこの考えで3つほどの内定の中からリクルートを選び、現在大きな後悔もなく働けており、有効ではと考えています。なにより、学生時代の時間は非常に貴重で、コロナ禍であることを除けば長期旅行や複数のアルバイトなどを通じて、自分の中の様々な軸や基準、考え方を見つける最適な時間だと思うので是非有効に活用してもらいたいです。

 

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【OB訪問の質問例に答えてみた】⑥福利厚生などについて

「出会えて良かった」を合言葉に
こんにちは、リクルートメンター domです。

本ブログでは、私の1週間の働きや最新のリクルート情報、またお勧めの本などについて発信しています。

リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。

是非過去記事も併せて読んでみてください。では今週もよろしくお願いします。

  フリー写真 オフィスデスクの上に置かれたノートパソコン

  本日のアジェンダ

【自己紹介】
【はじめに】
【OB訪問の質問に答えてみた:④企業カルチャーについて】
【まとめ】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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【はじめに】

 昨今のコロナを背景の筆頭として、リクルートではOB訪問の実施がかなり現実的ではない状況にあります。一方、大学の後輩などからは積極的にリクルートの働きについて質問を多々いただいており、やはり就職する起業を選ぶための情報がいきわたっていないことを感じました。そこで本ブログではリクルートでの働き方や社会人としての教養としての読書・株を中心に発信しています。

 今回の記事ではOB訪問などでよく聞かれる内容について、私domの回答を僭越ながら載せさせていただきます。あなたの疑問や不明点が一つでも解消できれば幸いです。是非最後までよろしくお願いします。

 なお、前回の記事はこちらになります。

また、質問例についてはビズリーチ様の下記記事を参照させていただきました。

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【OB訪問の質問に答えてみた:⑥福利厚生などについて

①先輩自身は、今の会社の福利厚生制度に満足していますか?

→私は満足しています。福利厚生とはそもそも、"どれだけ休日が増えるか", "どれだけ給料が増えるか"の2軸で私は捉えています。その軸で言えば、"給料の増え幅"は他社と比べて十分でないと感じることが多いです(アニバ休暇など有給を取れば臨時ボーナスが出る制度はあるものの、家賃手当がないことが最も痛いですね)。一方。"休日の増え幅"が他社と比べてかなり大きいため、その点に満足しています。休暇制度の詳細は別記事でまとめていますので、是非どうぞ。

 

②有給休暇はちゃんと取れる環境にありますか?

→弊社全体の有給取得率は60.7%とのことです。リクルートは1年間で10日以上の有給が与えられるため、年平均6日以上の有給がとられているようです。一方私の部署内では、おそらくほとんどの方が50%も有給を消化できていないと感じるため、部署によってかなりばらつきがでてしまっているのではと感じます。

 

③産休・育休はちゃんと取れる環境にありますか?

→弊社全体の育休取得率は、男性14.6%、女性88.3%とのことです(数字の算出根拠は"女性の活躍推進企業データベース"にて)。また私は産休・育休を取得したことがないため周囲の方々の話になりますが、女性は比較的取れる環境だとは感じます。女性は基本数か月前に上長に報告・相談し、1-3年ほど休職される方は毎年一定数見られます。一方男性は育休のために半日-数日は休むケースが一定数見られますが、長期休暇(1か月以上)を取る方はあまりいない印象です。

 

④女性の管理職の割合はどれくらいですか?

→公式なHP上から、2021/4/1時点の比率は上級管理職で10%、管理職で41.5%、従業員で51.5%であり、リクルートHDの取締役・監査役は現在20%が女性とのことです。なお、企業としては30年度までに取締役や上級管理職の女性比率を約50%に高めることを目指すことを発表しています。

 

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【まだ登録していないの? 私が就活で実際に使っていたサイトについて】

・近年転職などでもヘッドハンティング形式が主流になりつつあり、それは新卒就活でも確実にポピュラーになってきています。私もヘッドハンティングのサイトに登録し、いくつもの企業からお声がけをいただき就活への自信に変えていきつつ、同時に自分の見られ方・他者へのアピールを何度も考えるきっかけになりました。この力は結局、自身が希望する本命への就活において必ず役に立つため、就活の効率化と併せて是非登録してみてください。

新卒採用オファー受信率98%【dodaキャンパス】 

・ベネッセが運営する逆求人型サービスであり、最大の特徴は登録している企業の豪華さである。

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・一度登録すれば、あとは勝手に企業からオファーが届くため効率性がとても高く、また実際に私の時も有名なところからオファーを本当に頂けたため、疑い半分であっても是非登録してほしい。

 

② キミスカでインターン経験・就活状況を人事にシェアしてスカウトを獲得!

・株式会社グローアップが運営する同じく逆求人方サービス。dodaに比べて、登録企業は少ないと思われるが「NTT」や「住友不動産」、「ニトリ」などの大手がいるため、検討の余地は十分にあると思い、domも使っていました。キミスカならではの学生分析を行い強み・弱みが分かる他、dodaで作ったアピール内容を転用できるところが強み。

大手からベンチャー企業まであなたにオファーが届くスカウト型就活サイト【OfferBox】

・株式会社i-plugが運営する同じく逆求人型サービス。著者が一番お勧めしたいのがこちらである。何と言っても、登録企業数が6,260社と多くかつ大企業からも本当にオファーが来るため学生は必須の登録サイトである。超大手企業からスカウトが来る?OfferBox(オファーボックス)の実際のスカウト状況と感想を大公開! |  マコプレス|ハイキャリアを目指す若手社会人・学生のためのブログ著者はofferboxからのスカウトでインターンや本選考で優遇を受けたため、実体験から強くお勧めしています。上記3サイトは必ず登録をして、オファーが来るように自己PR文を工夫していくことで本選考におけるESや面接時のトークスキルがしてない場合と比べて格段に成長を目指しましょう。

  

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【まとめ】

リクルートの福利厚生について回答をまとめてみました。私が最も惹かれている休暇制度を始めとして、公式HPが出している情報と実際の現場感の意見を比較し、実際にはばらつきがあることを考慮していただきつつイメージ付けていただけると幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

疑問点や相談など、是非お気軽にコメントやDMくださいね。

是非もう一つだけ別の記事を読んでいってもらえると嬉しいです。

 

【OB訪問の質問例に答えてみた】④企業カルチャーについて

「出会えて良かった」を合言葉に
こんにちは、リクルートメンター domです。

本ブログでは、私の1週間の働きや最新のリクルート情報、またお勧めの本などについて発信しています。

リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。

是非過去記事も併せて読んでみてください。では今週もよろしくお願いします。

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【自己紹介】
【はじめに】
【OB訪問の質問に答えてみた:④企業カルチャーについて】
【まとめ】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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【はじめに】

 昨今のコロナを背景の筆頭として、リクルートではOB訪問の実施がかなり現実的ではない状況にあります。一方、大学の後輩などからは積極的にリクルートの働きについて質問を多々いただいており、やはり就職する起業を選ぶための情報がいきわたっていないことを感じました。そこで本ブログではリクルートでの働き方や社会人としての教養としての読書・株を中心に発信しています。

 今回の記事ではOB訪問などでよく聞かれる内容について、私domの回答を僭越ながら載せさせていただきます。あなたの疑問や不明点が一つでも解消できれば幸いです。是非最後までよろしくお願いします。

 なお、前回の記事はこちらになります。

 また、質問例についてはビズリーチ様の下記記事を参照させていただきました。

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【OB訪問の質問に答えてみた:④企業カルチャーについて

①どのような社風ですか?

→一言で言えば"自由"でしょうか。多くの休暇を設定したりフレックスタイム制をとっている為、労働時間の調整はメンバー個々人の自由ですし、またマストで決められた業務以外のモノにも手を挙げやすい環境になっているため、業務の3割程度は自分で選べるような気がします(残り7割も上司とすり合わせながら決めていきます)。また、組織再編なども頻繁に生じていることから情報伝達をスムーズにするため、風通しも良い仕組みとなっており、それもあって業務フローの改善案は理論さえあれば1-3年目のような若手の意見であっても割とすぐに取り入れられるため、そういう業務が好きな人にとっては良い社風かなと思います。

②どのようなタイプの人が多いですか?

→私の周りには自分より仕事の能力がはるかに高く、一方でとても真摯に相談や壁打ちに乗ってくださる方が多い印象です。また、労働時間が伸びることに対してはそこまでネガティブさを感じておらず、22時を超えても平気でお仕事をされている方は多く、成長意欲や当事者意識を持っている方が大半ではないかと思います。プライベートは自由で、先輩や上司であっても時間を作ってオンラインのゲームを皆でしたりはありますが、全くそういうのに興味がない方ももちろんいらっしゃいます。

③職場の環境や雰囲気は自分に合っていると思いますか?

→職番の環境や雰囲気は正直微妙ですね。ヒトは良いのですが、上記のようにどれだけ優秀な方でも労働時間は長くなってしまう傾向があり、それを良しとしている風潮があるとは感じます。また、私の部署ではキャリアが長いほど組織の情報を幅広く知っており、それに伴い発言権が強くなる、かなりトップダウン型かとは思います(組織再編などが頻繁に起こるため、As-Isを正確に把握することがそもそも難しいため)。そのため、やはり成長意欲や当事者意識が高い人ほどマッチしている職場なんだなぁとは良く感じます。

④若いうちでも活躍できる環境はありますか?

→とてもあります。むしろ1-2年目のような若手にも重要度が高い業務や担当者しか詳細を知らない業務がどんどん回ってくるため、"正確に業務をやりきる"、"ブラックボックス化を解く"、"業務の仕組みそのものを改善する"などを実践すれば評価の対象になるのではないでしょうか。一方、若手という知識や能力が不十分であるタイミングで、十分な引継ぎを貰えなかったり、そもそも引継ぎ内容が高度すぎて理解できないこともよくあるため、食らいついていく強さが必要ではあります。

⑤自分の企業ならではの文化や特徴だと思うことは何ですか?

→"相手の意志を大切にする"と"頻繁に表彰する"ことだと思います。別記事のリクルートの文化"よもやま"という記事で書いたように、多忙な上長でさえも時間をメンバーの話を聞くための時間を割いてくださりますし、意志や目的を持って行動をしていれば様々な人が協力を快くしてくれることが良い文化だと思います。一方で、弊社は大企業であるために部署内での業務の流れや、部署間での関係性などを一人で掴むことは難しく、逆に周囲の人に協力をお願いしにくい人はやりづらさを感じるとも思います。また、キックオフといった部を挙げての表彰制度を半年に1度など定期的に行うため、メンバーの頑張りが頻繁に取り上げられる(=よく上長が見てくれている)文化だと言えると思います。


⑥社員の横のつながりや交流の場はどのようなものがありますか?

→社員同士のつながりは"人の話を聞く"文化から一定量密だと思います。また部署全体を通して、メンバーに均一に業務が分担されているため端と端の部署であってもコミュニケーションを取る機会は頻繫にあります。更に部活動の様なオフの場面でのコミュニケーションの機会もあり、1年あれば部内のほぼ全ての人と関わる機会があるのではないでしょうか。

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【まとめ】

 今回はリクルートの企業カルチャーについて私の感想をお伝えしました。弊社は多様な文化があるため、魅力的なものが一つでも見つかると幸いです。是非リクルートに興味を持っていただければ別の記事も読んでみてくださいね。

焦ったり、不安になったら目的に立ち戻れ 

「出会えて良かった」を合言葉に
こんにちは、リクルートメンター domです。

本ブログでは、私の1週間の働きや最新のリクルート情報、またお勧めの本などについて発信しています。

リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。

是非過去記事も併せて読んでみてください。では今週もよろしくお願いします。

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  本日のアジェンダ

【自己紹介】
【はじめに】
【ゴールは、入社する4月1日時点の満足度であり今じゃない】
【入社後、必要になるのは"モチベーション"】
【まとめ】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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【はじめに

 今就活に全力を出しているあなたが、もし "一刻も早く内定を得たい" や "希望職に就きたい" と思って励んでいる場合、一度立ち止まって改めて大事なことを考えるべきだと考える。「今内定を持っていないこと」も、「インターンに参加していないこと」も、「選考に進んでいる最中」であっても、どれも立ち止まって考えてみなくて良い理由になり得ないためです。内定がないのは自分だけ」 就活の焦りと付き合うには|NIKKEI STYLE

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ゴールは、入社する4月1日時点の満足度であり今じゃない

 周囲の人で既に内定を勝ち得た人が少しずつ出てくる夏終わりですが、自分が内定を持っていないことに対して焦り、行くつもりがない企業の選考に応募するなどは控えたいです。就活のゴールは入社する4/1時点に自分が満足している状態か否かであり、今内定をいくつ持っているかなどは全く関係ないからです。要は「行きたい企業の内定をもらう」という目的を忘れて行動しかけており、それに伴い貴重な時間や就活へのやる気を浪費しようとしていることが問題なのです。(資産は有限です、パレートの法則などに則り適切に配分しましょう)

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入社後、必要になるのは"モチベーション"

 "希望職に就く"ことを就活の第一の軸とすることも控えたいです。そもそも論に戻りますが、入社した後の働き方を想像してみてください。会社はあなたに"成果"を求め、あなたは会社に"対価"というモチベーションを求めます。その対価はいくつかあり、あなたはそれに対して"希望する業務"を求めていると整理できますが、"評価のされやすさ" や "給与の高さ" 、"リフレッシュのための休日数"などが他にあります。さて、あなたは自分が成果を出し続けるにあたり、10年後もモチベーションになり得るものを今一度考えてもらいたいです。個人的にはアルバイトの時に感じた感覚が最も近いかもしれません。私の場合、どれだけ興味があっても時給が低いアルバイトは他に強いモチベーションがなければ続きませんでした。逆にその時にモチベーションになった "人間関係" や、家庭教師で感じた "責任量を認めてくれたと感じた賃金の高さ" については働くうえでの重要な軸としていました。あなたはいかがでしょうか。悪くないモチベーションのビジネスチーム 写真素材 [ 5492641 ] - フォトライブラリー photolibrary

 

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【目的を思い出し、ポジティブなモチベーションを追い求めろ

 あなたが就活を頑張るべき理由はただ一つ、"将来のあなたがより幸せになるため" です。今のあなたが幸せに(気持ちが楽に)なろうと思えば、エントリーを出せば入れる会社に応募すればよいのです。そうはせずに、あなたが頑張り続ける理由は "ただ内定を取ることが目的ではなく"、"行きたい企業の内定をもらう" ことだからです。そして「行きたい」と感じる理由を分解し、仮に上記のように会社からの対価を選びとりたいなどに落とし込むこめば、入社後も成果を出せる(=活躍できる)会社を選びとることができ、それこそが真に目指すべき就活の姿ではないでしょうか。逆に、何も考えずに感情のままに行動してしまっているなら、是非一度立ち止まって考える癖をつけるよう意識してもらえると幸いです。

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【気にならない? 私が就活で実際に使っていたサイトについて】

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【まとめ】

 目先のことに感情が揺れてしまいやすい就活ですが、是非一度立ち止まって目的を思い返し、後悔のない理想の就活へと軸を戻していただける機会にしてもらえれば幸いです。あなたはこんなにも頑張っているのです。私は、"その頑張りの軌道修正" に全力で力添えをさせていただきたいと考えています。

【ガクチカ】の伝え方(要素分解)

 

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今回のテーマは私が就活時代でいつも話していたガクチカをお伝えします。

このガクチカを話して100%面接通過をしてきました(6社/6社)し、むしろ今の職場でもたまに聞かれます。

 

記事の構成

 【面接官に刺さったガクチカのポイント】

 【筆者が話していたガクチカ

 【面接官に刺さったポイント」

 【最後に】

 

【面接官に刺さるガクチカのポイント】

 私が意識して伝えたことは論理的思考だけでした。私には人に話せるような圧倒的な成果や血のにじむような努力などはしたことがなく、少しだけ頑張って大学のテストを受け、のんびりバイトをして麻雀を楽しんでいる普通の学生生活を送っていました。そのため、ESや面接などでは他の就活生を圧倒する成果がなかったのです。なので私はただ一つ、院での研究の過程を元に自身のバイト時代にあった僅かな成果を要素分解し、ひたすら深堀をすることでES・面接の通過率を上げていきました。

 

【私のガクチカ

 私は面接の際、以下のエピソードばかりを話していました。

 

私はドーナツ屋でアルバイトをしており、17-22時の夜の時間帯に、駅構内で出張販売を行うにあたって、販売するドーナツの種類を増やすことで売り上げを40%向上させました。

働いていた店舗では、秋~春にかけて駅構内に店舗からドーナツを持っていき、出張販売を行っていました。一人で10種類のドーナツをテーブルに並べ、帰り道のサラリーマンや学生・主婦に販売していました。

近年、出張販売の売り上げが伸び悩んでいると店長から相談があり、僕が取り組むことになりました。

 

売上額は①販売時間×②客数×③平均購入個数×④単価で計算できます。①販売時間は固定されているため、②~④のパラメーターを変化させました。

まず、④単価を変えた(下げた)ところ、下げている期間では売り上げが伸びましたが、後日下げない状態での売上が落ちました。そのため、あまり効果的ではありませんでした。

次に、③平均購入個数を伸ばすにあたり、様々な種類のドーナツを持っていきましたが、そこで個々人によって好きなドーナツの種類が異なっていることに気づきました。

そのため、10種類に限定していることに問題点があるのではと仮説をたて、販売する個数を増やしました。ただ、テーブルの大きさは限られていますため、1種類当たりの展示量を減らし、20種類をぎりぎり並べて販売しました。

そして20種類で販売した結果、増えた10種類のドーナツが好きだというお客様が来てくださり、②客数が増えました。また、③平均購入個数も体感ですが、4個程度から6個程度まで増えました。

そのため、結果的に売り上げを40%近く増やすことができました。

 

○面接官に刺さったポイント

 ガクチカを話し終わったあとのFBとして、一番言っていただいたポイントは、①売上額をパラメーターに分けて話し、自身が注力したポイントを明確にした点、そして②仮説検証を繰り返し行った点でした。(加えて、自身のエピソード全体や注力したポイントを相手がイメージしやすいように話すことも意識していました。)

  また、大概聞かれることは一緒な観点であるため、事前に用意した"他の施策として③平均購入個数を増やすために、6個入り600円のセット販売をしたこと"や、施策のモチベーションとして"自身が憧れる店長に頼られることがそもそもうれしく結果を出そうと奮起したこと"などを回答し話を広げていきました。

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○どうすれば分解して考えることができるのか

これは分解の練習をし続けるしかないです。そのために、私が実際に使った本をご紹介します。

何も考えずに、この本を使ってひたすら練習を繰り返すだけです。大学の図書館にあればそれを借り、無ければ買って"分解するための着眼点や観点"を身に付けてください。また、この分解する力は会社に入った後も大きく役に立つので、是非この時期にフェルミ推定の訓練に注力してください。なお、フェルミ推定が分からない人は情報感度が少し弱い可能性があるので、是非フェルミ推定について調べてみてくださいね。

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【気にならない? 私が就活で実際に使っていたサイトについて】

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② キミスカでインターン経験・就活状況を人事にシェアしてスカウトを獲得!

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○最後に

ガクチカのエピソードは何でもいいです。ただ、それらを上手に面接官に伝えて自身が優秀だと錯覚させることがミッションなのです。そのため、有効な手段として、論理的に話す、つまり①要素分解をし、②仮説検証を行ったという私の事例を話しました。

ガクチカは一度作ってしまえば新しくエピソードをつくる必要は基本的にありませんので、是非時間をとって丁寧にあなたの成果を分解してみてください。

あなたはリクルートに向いていないのか?

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こんにちは、リクルートメンター domです。

本ブログでは、私の1週間の働きや最新のリクルート情報、またお勧めの本などについて発信しています。

リクルートで働くことについて、あなたの疑問・不安の解消を目指しています。

是非過去記事も併せて読んでみてください。では今週もよろしくお願いします。

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【自己紹介】
リクルートに向いていない人3選】
【本題:自分が捨てられない価値観だけは知っておく】
【まとめ】

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【自己紹介】

 ・20代リクルート社員 (新卒)

 ・コロナに乗じて土日を使い、昨年簿記2級を取得.

 ・年間の読書量は60冊程度

 ・夢は20代で1000万円の株運用.現在500万円を運用中

 ・30歳までに年収1500万を稼げる人材になる

 ・45歳までにFireしてやりたいことを我慢しない人生にしたい

 ・リクルートへの就活を頑張るあなたのメンターになりたい

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リクルートに向いていない人3選】

 リクルートに向いていないと思う、3つの種類の人は以下です。

 ・自分が極めたい分野や専門職が既にある

 ・年収2,000万円ほどを20-30代で稼ぎたい

 ・成長志向が薄い

 では、それぞれ解説していきます。

 シッパイ

①自分が極めたい分野や専門職が既にある人

 過去に別記事で書きましたが、リクルートは他企業に比べると配属リスクが高い会社だと思います。リクルートは新入社員が希望する部署ではなく、適性検査を元に配属部署を決めているようです。私自身も、当初希望していた部署ではないところに配属され、1年目の間はとても戸惑い転職活動を考える時期もありました。加えて部署を超えた異動も頻繁に行われるため、1つのことを極める会社としては向いていないと思われます。


②年収2,000万円ほどを20-30代で稼ぎたい

 こちらも別記事に書きましたが、リクルートは年間休日が多い一方でコンサルや商社ほどの年収を貰う場合、役員などにならない限り厳しいでしょう。もしあなたが高校や大学の同期に対して年収でマウントを取られたくないなどを考える場合、リクルートは1-3年目の年収は高給であるため問題ないですが4年目以降などは難しいと思います。

 

③成長志向が薄い

 リクルートでは、周囲の先輩や同期は非常に成長志向が高く、当事者意識をもって働いており、また上司もそれをあなたにも求めます。半年に1度行われる上司とのキャリア面談では常に、"少し背を伸ばさないと達成できない目標"を置き、常に業務内では「お前はどうしたいの」と考えを求められます。更に、上記の目標が関係しているのか、残業が発生することも多々あります。私の毎週の働き方の記事通り、月に50時間の残業などはざらです。そのため、いわゆる"人並みに働いて、それなりに昇進し、毎日定時で帰りたい"という人には向いていないかもしれない企業です。

 

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【本題:自分が捨てられない価値観だけは知っておく】

 今回お伝えしたい内容は上記ではなく、"一つの価値観や考えを元に志望する業界や職種を狭めすぎてないかを振り返ってもらいたい"ということです。その理由は悔いがない結果を出すために、選択肢や可能性は不必要に減らしてほしくないからです。

 例えば自分が極めたい分野・専門性が既にあったとして、それは絶対に捨てられない軸・価値観でしょうか。私は当初マーケティングに関連する職に就きたいと考えており、将来的にテーマパークなどでマーケティング職を行い、更に多くの人を笑顔にしたいという夢がありました。しかし、今はマーケティング職ではない職で日々身を粉にして働かされております。。ただ、希望していなかった部署で働いてみても、やりたい意志があれば例えばブログを通してマーケティングは勉強できますし、今いる部署で成果を上げて異動を申し出てもいいです。成果を出すための過程や考え方はどの部署でも大きくは変わらないはずです。

 また、自身の成長志向が高くないと思う人であっても、上司もそう感じるのでしょうか。他人と価値観が同じわけではないため、上司は「成長志向が高い」と評価することもありますし、何より「成長志向がない人が集まる環境にいる」と何かのきっかけで成長したいと考えた際に実現が非常に困難になってしまいます。これは学生時代につるむグループによって成績が左右されやすいのと一緒かなと思います。なお、そういった人達は成長を感じ成果に繋がった体験が多くないだけだと思います。リクルートは人材不足であるため、個々人がカバーしている観点も足りておらず、自分の価値を非常に出しやすい環境だと思い、そういう人にも成長環境で過ごす体験をしてもらいたいです。

 ただ、働く企業・環境を選ぶうえで「自分が捨てられない価値観」だけは知っおく必要があります。それを満たさない環境で働いてしまうと、あなたがストレスに耐えられず、最終的には悪い影響しか残らない可能性が高い為です。例えば私は、「自分が望んでいない部署で働くこと」には耐えられても「年収が低い企業で働くこと」は耐えられないです。なぜなら自分の働くモチベーションの一つに「評価されていると実感ができる」ことがあり、それこそが年収の高さだと感じているからです。これは仮に私が希望の会社に入れようが、希望の職に就こうが、裁量権があろうが、そんなことは関係なくいつかはモチベーションがなくなるのです。

あなたにとってそれが"年収"なのか、"職場の人間関係"なのか、"やる気が持てない仕事"なのか、"自分の時間を持てないほどの忙しさ"なのかはわかりませんが、"譲れない軸"さえ知っておくことで少なくとも3年以内の離職といった可能性は減らすことができ、満足できる就活に繋がると考えます。大事なことは希望する会社に入れるかではなく、自分が希望しない社会人生活をいかに避けることができるかなのです。

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【まとめ】

 就活の軸の中で、最も重要だと思う軸である「捨てられない価値観」についてお話しました。ベンチャー・大企業・特定の部署など各人が志望する企業や職種はあるかと思いますが、リクルートの社風の通り「自ら機会をつくり、機会によって自分を変える」ことは入社後だってできます。そんな考え方もあるんだ程度で思って読んでもらえたなら、嬉しく思います。