【観点の獲得】P&G、ユニリーバが使う目的の評価手法
こんにちわ、domです。
就活の場や、職場の上長への報告などで、自身の行動の成果を伝える際に、意識すべき観点を見つけたため共有させていただきます。
ESや面接時のエピソード作成時に、是非参考になれば幸いです!
・成果を効果的に伝えるためには「目的」に振り返る。
参考文献:なぜ「戦略」で差がつくのか
<本日の構成>
①いい目的とは ~P&G、ユニリーバが使う目的の評価手法~
②何がアピールポイントになりえるのか ~自身の成果の価値とは~
③まとめ
④株の状況報告 (大暴落・・)
①いい目的の設定とは ~P&G、ユニリーバが使う目的の評価手法~
P&GではSMAC、ユニリーバではSMARTを使い目的を評価している。
CとRTの違いこそあるが、どちらも似たような概念である。
内容については、下記のとおりである。
また本書では、上記に加えて新しい観点「Focus」についても述べている。
いい目的とはSMACまたはSMARTという要素を満たすものと解釈できる。
つまり、「成果の報告時には、上記観点を押さえながらいかに簡潔に伝えられるか」にある。これらを盛り込めているか、逆に観点を整理せずに伝えてはいないか、について見直していただきたい。
②何がアピールポイントになりえるのか ~自身の成果の価値とは~
自身が顧客に提供しているものについて、正しく理解することも重要である。
「ソニーが工場で作っているのは小さなカセットテープ・プレイヤー(ウォークマン)です。でも消費者が勝っているのは音楽を外で聞くという習慣です」
1990年代、カセットテープ・プレイヤー「ウォークマン」が全盛を誇っていた時、
製造会社であるソニーの技術者の言葉である。
あなたの成果は「モノではなく、経験や行為」であることを認識しているか。
「モノは経験や行為を具現化する手段にすぎない」 本書より
③まとめ
観点を増やすことが成長の第一歩だと考えます。
今回の場合、「成果とはモノではなく、それを通じた経験や行為の提供であること」という認識方法が一番重要だと思います。
この観点を元に、自身の携わっている業務や成果について、改めて目的やアピールポイントについて整理することで、相手に効果的に主張することが期待できます。
参考文献:なぜ「戦略」で差がつくのか
④株の状況報告 (大暴落・・)
前回の投稿から、新しく「宇宙開発」領域にも投資を開始しています。次世代のGAFAMに投資できていれば良いなあ。。
今週は大変に株では焼かれました・・・。まだまだ含み益が残っていますが
それでも前回のオールレッド(含み益)に比べるとグリーン(含み損)銘柄が多く見られますね・・・。
ただ逆に今が開始時期として、おすすめな時期であるとも言えるため、例えば1万円などから始めてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。