リクルートのキャリアと資産形成

「出会えて良かった」を合言葉に。リクルートでの働き方情報を社員目線で発信する5分読み切りブログです。

【観点の取得】学生よ、コロナ下で人と差をつけろ ~入社1年目の教科書~

<今日の記事>

 コロナ下でリモート授業になった瞬間に、寝坊や漫画・スマブラで大量に時間を消費し、無意味に過ごす同期に、今こそ差をつけるべきだ。なぜなら今日から変わらなければ、変わる重大さに気づいたその時では、君が既に手遅れになっているだからだ。

 バイトの応募や就活の面接で周りを差をつけるために、今日から「読書」を始めなさい。その片手間で十分に遊べばいい。

 どの本を読み、どの知識を身に付けるべきかは、俺と一緒に考えていこう。

 

~1冊目:入社1年目の教科書 ~

 

<何が分かる?>

本記事では、以下が分かります。

 

社会人1年目までに読むべき1冊  ~参考文献の紹介~

   ⇒社会人じゃないから読まない、とか言ってるの君だけやで..

知るだけで差をつけろ、あらゆる仕事に共通する「3つの原則」

   ⇒+αで、バイトを通じてまずは体験・実感!

明日からできる、あいつと差をつけるための「3つの仕事術」

   ⇒凄すぎる50の仕事術から、大学生用の君に、3つに厳選したで!

 

<本日の構成>

⓪参考文献の簡単紹介  

①知るだけで差がつく「3つの原則」

②明日からできる「3つの仕事術」

③最後に

 

⓪参考文献の簡単紹介

参考文献: 入社1年目の教科書

著者:岩瀬 大輔

出版社:ダイヤモンド社

本の概要:46万人が読んだ、仕事の教科書。新入社員が身に付けたい3つの原則と50のルールを掲載。なぜそれをやるべきなのか、それをやるとどのような効果があるのかなどを、読みながら理解できる。

 

①知るだけで差がつく「3つの原則」

知るだけで差がつく「3つの原則」は以下です。

 ☑頼まれたことは、必ずやりきる

 ☑50点で構わないから早く出す

 ☑つまらない仕事はない

 

 ☑頼まれたことは必ずやりきる

  ・最後まで仕事をやりきれない人に、次のチャンスはやってこない

  ・「やりきる」ことで、周囲からの信頼を勝ち得るべし

  ・聞かれる前に進捗を報告

 

 ☑50点で構わないから早く出す

  ・新人はいきなり100点を出せない、1人で時間を使いすぎるな。仕事は総合力

  ・提出はゴールではなく、最初のフィードバックの機会と捉える

 

 ☑つまらない仕事はない

  ・どんなに単純な仕事であっても付加価値をつけるチャンスがある

  ・目的や意味を問い直し、相違工夫に尽力する

 

 

②明日からできる「3つの仕事術」

明日から実践すべき「3つの仕事術」は以下です。

 ☑「何のために」で世界が変わる

 ☑仕事は根回し  

 ☑とは、特権を得ること

 

 ☑「何のために」で世界が変わる

  ・目的によって仕事の優先順位は変わってくる

  ・大きな目的を知り、指示した以上の仕事をやることで喜ばせる

 

 ☑仕事は根回し

  ・会議において、最大の目的[議論と結論を出す]のために、事前に参加者にインプットすべし

  ・限られた時間を効率良く使うために、必須の作業を当然のように行う

 

 ☑幹事とは、特権を得ること

  ・幹事をやるとは、周囲からの信頼を勝ち得ること

  ・幹事をやるとは、上司から信用される存在になること、

  ・幹事をやるとは、段取り力が上がるということ

 

③最後に

 社会人になり、一番重視されることは「考えること」と「行動すること」です。

ただ、それ以前の基礎力で差がつくことも多々あります。基礎力である「3つの原則術」と「50の仕事術」を知るために、是非本書を手に取り、全ての項目を読みこむことを、強くお勧めいたします。

 

50の仕事術 ~番外編~

 ☑仕事は盗んで、真似るもの

 ☑ペースメーカーとして、○○を申し込む

 ☑小さな出費は年額に換算してみる 

 ☑仕事の効率は「○○」で決まる

 ☑頼まれてなくても議事録を書け

 

 

 また次回!